CES(セス)2021の大注目はEV自動車と女性CEO。
私の個人的な感想でもありますが、CES(セス)2021の目玉はEV自動車と女性CEOだと思います。世界最大のIT家電ショーである「CES 2021」コンシューマー・エレクトロニクス・ショー.が1月11~14日(日本時間)の日程で、完全デジタルで開催されています。
昨年はラスベガスで世界約160カ国から約18万人が訪れ、
約4600社の出展企業・団体により2万点以上の新製品・サービスが登場したが、今年はコロナのため初のオンライン開催で、全世界から視聴が可能である。ラスベガスまでいかなくても見れてしまう。まさに新時代。
日本自動車メジャーの不参加
自動車メーカーはこぞってEV化の発表がメインで、BMW,
GM,メルセデス、アウディ、FCAなどがこぞって最新技術を発表する中、常連だった日本のトヨタ、日産、ホンダは出展していない。
SONYの出展
絶好調のSONYは出展していて、昨年発表したEV自動車であるVISION-Sは実装実験がスタートしたことを伝えている。新たに、ソニードローン(AIR PEAK)の発表、PS5の発売発表、高価格帯のテレビのブラビアなどが発表されている。
EV市場では、特に北米と、中国が目立っていて、彼らの勢いはメジャーモービルカンパニーを追い越す勢いだという。既にテスラが世界時価総額1位となった現在、益々EV自動車は激戦になる中、日本のガラパ問題が勃発しないよう祈るばかりである。
GMのEV事情
既にLGとの共同開発が進んでいて、すでにEVのピックアップトラックをはじめとするアメ車ならではのラインアップさらに、バッテリーは1回の充電で650Kmの走行が可能。2023年までに自動運転化(Super Cruiseシステム)、などテスラだけでないアメリカEV自動車市場が
激戦化していることが伺えます。
BMWの比較広告が面白い
今回のCES用に作られたBMWのEV自動車の動画がこちら。
旧式(おじいさん)と新式EV(若い娘)の車同士会話。
おれだって6CDチェンジャーやネットにつながっているぞ。と主張するガソリン車の爺さんBMWとのやりとり。日本もガソリン車との比較を早くしないと。。。。。。よろしければこちら。
各企業の登壇者がすごい
もう一つびっくりしたのが参加企業の登壇者の面子がすごいことになっている。
私の驚感想・・・・ほとんどが女性エグゼクティブ。。。。
アクセンチュア、BestBuy、GM, ワーナーメディア、AT&Tビジネス、WWインターナショナル、女性CEOが圧倒的に多い。世界は凄い。。。。
登壇者一覧。このサイトでご覧ください。。。
この事実に驚いている場合ではないですね。
世界はこれが普通。
テラ
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