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フェブラリーS・小倉大賞典見解
小倉大賞典は枠組みから正逆2か14が起用されるとみて③ダンディズム⑭ゴールドエクリプスの2頭から入ります
次にフェブラリーSですが今年の特徴といえば地方馬3頭の参戦です
その中でも大将格のイグナイターは2年連続NAR年度代表馬としての参戦となります
過去に2年連続NAR年度代表馬を獲得した馬は数頭しかおらず、そのタイプがフェブラリーSに参戦したケースは2度あり、アジュディミツオーが初参戦の時は対角が3着、フリオーソが初参戦の時はデムーロに乗り替わり2着でした
これらから2年連続NAR年度代表馬をフェブラリーSに参戦させる場合は地方代表馬の本気度としてのメンツを保たせる意味合いもあるような結果が用意されていると思われます
しかもフリオーソ同様にJRA西村へと乗り替わりし、JRAカレンダーの2月アグネスデジタルからは2002年との時代背景とも似通っています
2001年
無敗の地方三冠馬トーシンブリザード誕生
マイルCS南部杯1着 アグネスデジタル
2002年
フェブラリーS アグネスデジタル1着(南部杯1着)
三冠馬トーシンブリザード2着
↓↓↓
2023年
無敗の地方三冠馬ミックファイア誕生
マイルCS南部杯1着対角 イグナイター2着
※1着レモンポップ
2024年
フェブラリーS イグナイター?着(南部杯1着対角 2着)
※レモンポップ不在
三冠馬ミックファイア?着
今年のフェブラリーSでは地方馬が馬券入りする可能性はかなり高く最高なら3頭全頭でのワンツースリー決着、最悪でも1頭は馬券となるとみてます
枠順配置からも、
⑤オメガギネス 現1番人気
↓↓↓対角
⑫逆5 カク地スピーディーキック 現15番人気
③ カク地ミックファイア 現8番人気
↓↓↓
⑭逆3ウィルソンテソーロ 現2番人気
地方馬ミックファイアとスピーディーキックがそれぞれ1、2番人気の対角に配置されていることからオメガが敗退ならスピーディーキック、ウィルソンが敗退ならミックファイアが走る下地が用意されていることからも今年参戦した地方馬起用の流れは間違いなくあるものと想定し、枠組みからも該当した①イグナイターを軸とします
そして度々競馬場リューアルで記念競走勝馬がのちにGⅠ勝馬に起用されてきた流れ(タップダンスシチー・ウオッカ等)から昨年京都グランドオープンを勝利した⑮ドンフランキーを押さえ軸とします
個人的な理想はイグナイターがミックファイアを2着に連れてくる初の地方馬ワンツー決着、そこに3着でスピーディーキックが入り込む決着までを夢見たい
と思います
イグナイターによる久しぶりの地方馬戴冠と西村の初GⅠ制覇に期待します
★小倉大賞典
単複
③ダンディズム
⑭ゴールドエクリプス
馬連
③⑭=⑪②⑮⑧⑨⑭
★フェブラリーS
単複
①イグナイター
⑮ドンフランキー
馬連
①⑮=⑤⑫⑪⑬③⑭⑮
馬連単ワイド3連複単BOX
①③⑪
レース後 雑感
残念ながら地方馬は1頭も起用されず
そして地方馬と対角で組んだ、
1番人気オメガギネス=カク地スピーディキック
2番人気ウィルソンテソーロ=カク地ミックファイア
これら全て馬券対象外となり沈んでいきました
では残りの地方年度代表馬イグナイターの役割とは?
ペプチドナイルが1着のゴールテープを切った瞬間にイグナイターの権利が移ったことを悟りました
①イグナイター 地方年度代表馬
↓↓↓平行配置
⑨ペプチドナイル 1着
レース後に今回イグナイターに勝馬になる権利があったことを知ることに
イグナイターが現物となるか、示唆する側になるかの2択で現物を選んだ時点で終了
仮想カク地として勝馬席に就いたペプチドナイルですが本物のカク地馬起用にはJRAの敷居はまだまだ高いようです