noteは気軽に始めるのが良いらしい-自己紹介-
はじめまして、伊勢佳史と申します。
作編曲家として活動しながら、東京・自由が丘でDTM教室を運営しています。
noteは気軽に始めるのが良いらしい...そんな言葉につられて気軽に始めてみたいと思います。
まずは、自己紹介をさせていただきます。
作編曲家としての活動
Fischer'sさんの南中ソーランの編曲をさせていただきました。
誰もが知るあの「南中ソーラン」をFischer'sさんらしくということでハードロックにアレンジ。
3拍子に変えてしまったり...と、元曲の素晴らしさを生かしながらスピード感を上げる工夫を私なりにさせていただきました。
私は元は鍵盤弾きですが、私のWorksの中でこれほどまでギターを弾きまくったのは初めてだったので、非常に思い入れのある作品になりました。
テレビで見ない日はないというほどに大人気のEXITさん。
EXIT featuring NUTS-ME「NO MORE 恋泥棒」の編曲をさせていただいております。
この楽曲を制作していたのは平成の終わり。
ネオ渋谷系というキーワードに対して、平成の時代に流行したサウンドを散りばめたアレンジを作ってみました。
平成の初期はバブル、中期はストリートカルチャー、後期はEDMと...時代の移り変わりをちゃんぽんするのは、個人的に作っていて楽しかったです。
と、編曲家アレンジャーとして関わらせていただいたものをご紹介しましたが、乃木坂46の革命の馬という楽曲の作編曲や、劇伴はアニメアイカツスターズを10曲以上担当させていただいたり、職業作家として幅広く作編曲活動をさせていただいております。
私にとってもうひとつ大切な仕事「DTM講師」
私は、2007年から個人事業としてDTM教室を運営しています。
友人の誘いがきっかけで始めた教室業も今年で13年。
今から考えれば、突貫工事のざっくりとしたホームページで集客をする大雑把な始まりでした。
ただ、当時、DTM教室は数もそれほど多くなかったせいか、神奈川県川崎市で始めたところ、1都3県はもちろん、長野県から遥々お越しいただいたり、鹿児島県からいらっしゃった方も。
2013年に現在の東京・自由が丘に場所を移し、今では個人レッスンが最大1ヶ月のキャンセル待ちになってしまうような教室になりました。
当教室のレッスン形態は、個人レッスンが主たるものです。
DTM教室なんだから、DTMをお教えするというのが具体的な業務内容になるわけですが、本質を突き詰めていくと、講師である私と受講者さまとで1対1の信頼関係をひたすら積み重ねていく、そこに魅力を感じています。
私は頑張っている人が好きです。
私は「ありがとう」と言われるのが好きです。
また、自らの作編曲活動においても、受講者さまからのニーズが貴重なインプットになります。
年齢世代様々な方、ましてはコロナ渦へ対応していくためにオンラインレッスンを導入したこともあってか、東京近郊にお住まいでない方からもレッスンのお申し込みをいただくようになり、まだまだ新たな発見や学びがあります。
DTM講師業は、個人事業ということもあり、ビジネス面でも自らのアイディアを自由に表現できる場として、私にとって大切な仕事となりました。
というわけで、自己紹介をさせていただきました。
noteは気軽に始めるのが良いらしい...
DTMのこと、私の好きなApple製品のこと、気まぐれに車を走らせて撮ってきた写真などを公開していこうと思っております。
よろしくお願いいたします。