若い時の苦労は買ってでもしろ、ってホントなのか?
おはようございます
週の真ん中水曜日の朝です
昨日は朝一からクライアント先に許可証のお届け
事務所に戻り申請書類の作成と来客一件対応
正午過ぎに事務所を出てクライアント先で打合せ
それから水戸市内へ向かい官公庁を4件ハシゴし
証明書類の提出をして廻ってから
夕方から某団体の新年の集まりに参加
終了後急ぎ事務所に戻り残務整理など
「若い時の苦労は買ってでもしろ」
なんていう言葉をよく言われます
私ももう若くないので今苦労しても
全然あてはまらないんですが(笑)
その格言自体はまぁ確かにそうなのかなぁ
なんて思えたりもしますけども
しかし、苦労なんて出来ればしたくないし
ましてやお金を払ってまでやろうと思わない
そもそもお金を払うのは楽するためであって
苦労をしないためにお金を払うもの
真意はそれなりにわかっていますが
正直言ってこの言葉にはどこか
釈然としないものがありました(笑)
若いうちの苦労というのは
年齢を重ねればどんどんと生きてくる
若いうちはそれが分からないけども
しかしそれに気付いて苦労しながら
経験を積んでいった者が
人生という荒波を超えていける
そんな趣旨なんだろうということ
でも何かちょっと違うんじゃないかなぁ
で、今になってその言葉の意味を考えると
苦労=失敗 はマイナスではありません
むしろその次の検証と改善により
成功という次のステージに立てる
おそらく私が引っかかっているのは
「若い時の」、というところなのかもしれません
最近は現役世代の年齢の幅も
随分と広がって来たように感じます
世間を見る限り私の世代なんて
まだまだひよっこだなぁって感じます
だから私は苦労や失敗に対して未だに
対価を払っているような毎日です(笑)
しかしそんな苦労や失敗から学ぶことは
実に多いのも実体験からも事実です
失敗から学べるのは全ての人の共通項
出来れば失敗や苦労はしたくないし
ましてや買ってまではそんなことしたくない
けれども、、、、
失敗とかうまくいかないという過程がないと
発見とか気付きがない場合があるのも
それはそれで紛れもない事実であって
失敗や苦労が次に生きるという現実は
年齢や世代には関係ないんですよね
ということで何があっても
前向きに捉えてやっていきましょう
そしてそれは若い頃だけには限りません
と、いつまでも苦労に対価を払い続ける
自分の人生を正当化しながら
今日も一日が始まります(笑)
ということで
今日も一日頑張っていきましょう!
画像の引用 Steve BuissinneによるPixabayからの画像