日本で初めて上水道が通水した日
おはようございます
週の後半戦に突入の木曜日の朝です
昨日は
午前中はクライアント先にて打合せ2件
午後からはオンライン申請作業ののちに
クライアント先にて打合せに県内某所へ
夕方になり事務所に戻ってから申請書類作成と
オンライン申請を1件と資料整理など
さて
今から237年前の1887(明治20)年10月17日
神奈川県横浜市の市街地へ日本初となる
近代的上水道による給水が開始されたそうです
イギリス工兵中佐であった
パーマー氏による設計指導のもとで
相模川から野毛山の貯水地へ引水し
市街地へ給水するシステムを構築
当初は外国人居留地への給水で
当時は戸数わずか87戸ほどの
小規模な村であった横浜は
上水道の設置効果もあって以後は
急速に発展を遂げていくこととなりました
日本国内において上水道は
「飲用可能な生活水」
と定義されており一般的には
単に水道水と呼ばれております
上水とは飲用に適した水を供給する水道
中水とは飲用には適さないが雑用や
工業用などに使用される水道
下水とは生活排水、産業排水、雨水など
汚水処理が必要となる水
といった分類がなされているそうです
そうした経緯から日本初となる近代的な
上水道が通水した日である10月17日は
上水道の日
として記念日のひとつに
制定されているそうです
一方で、内閣府が発表したデータである
令和2年度「水循環に関する世論調査」の結果では
「特に措置を講じずに水道水をそのまま飲んでいる」
と解答したのは43.9%であったそうで
半数以上の人は水道水をそのまま
飲んはいないということになるようですね
自分も今はほぼ水道水はそのままは
飲んでませんが、いつからそうなったかなぁ
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
画像の引用 Mowbray Court Hotel LondonによるPixabayからの画像
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?