小僧にではない、お金に頭をさげるのだ
おはようございます
週の二日目の火曜日の朝です
昨日は衆議院議員開票翌日でしたが
事前の調査とはかなりかけ離れた結果でした
与党が安定多数をとったことから次の解散は
4年後の衆参同日選になるのかなぁ、、
さて、ところで今から51年前の1807年11月2日は
元土佐藩の岩崎弥太郎が土佐開成社を開設した日
大河ドラマ「青天を衝け」の終盤のキーパーソン
次回以降の栄一とのやりとりが期待されます
現在の三菱のスリーダイヤモンドは
土佐藩主の山内氏の家紋であった
「土佐柏」
「丸に三つ細柏」
の図案を真似たものと言われています
この土佐開成社が後々の三菱財閥へと
発展していくことになったわけです
徒手空拳の若人が財をなすのは
国家が没落する時か復興する時である
というのは誰の言葉かは忘れましたが
しかし弥太郎こそがまさにその言葉を
体現しているんだと改めて感じますね
元々は坂本龍馬の「海援隊」で
会計を担当していた岩崎弥太郎でしたが
お金に関する才能を見事に発揮して
あっという間に三菱財閥という
巨大な組織を作り上げてしまう
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小僧に頭を下げると思うから情けないのだ
金に頭を下げるのだ
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というのは弥太郎の有名な言葉
こうした考え方に対して捉えて方は
様々かもしれませんが要するに
自分のプライドをどこに置くのか
ということなんだろうと思います
どんなに綺麗なことを言ったとしても
現実としてお金がないと何も出来ません
何も買えないし飯は喰えない
身近な人達を喰わせてもいけません
お金をどれだけ廻すことが出来るかが
社会的な評価の大きな要素であるのは現実
岩崎弥太郎氏のストレートな言葉は
そうした現実を端的に表現したもの
なんだと改めて感じてしまいます
まずは現実をしっかりと見つめて
今日為すべきことをしっかりと
やっていことしかないかなぁ
あなたは何に頭を下げてますか?
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!