【考察】大河ドラマ「光る君へ」第44回!
おはようございます
11月も後半の月曜日の朝です
昨日は朝からずっと事務所で作業
午前中はたて続きに3件来客あり打合せ
午後は夜になり1件来客打合せ
で、その他はひたすら申請書類作成など
昨日はここしばらくネット界隈でかなり
盛り上がっていて兵庫県知事選挙の投開票
なかなか刺激的な結果でした
で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第44回
道長は公卿らにも働きかけ三条天皇に譲位を迫る
しかし三条帝からは娘を頼通の妻にするよう提案される
頼通はその提案を拒否し道長は皇太后彰子に相談したが…
一方でまひろは父為時から思いもよらぬ相談を受ける
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→光る君へ公式サイト
この世をば我が世とぞ思う望月の
欠けたることのなりと思へば
劇中に出てきたこの和歌は
歴史の教科書にはほぼ出てくる和歌
その当時朝廷の最高権力者として
権勢をふるっていた道長が
その権力の凄さを著している
といったように教わりました
この世は自分のためにあるようなものだ
私の力には満月のように何も足りないものはない
まあそんな訳で語られることが多いようですが
この和歌は道長が書残したものでなく
藤原実資が『小右記』に書き残したものが
今の世にまで伝わっていると言われています
この時点で道長は3人の娘を次々に天皇や皇太子の后
とした道長が得意満面に詠んだ歌とされています
が、やはり劇中では
まひろと過ごしたあの満月の一夜が
自分にとって一番に輝かしい瞬間であった
という解釈をするのが自然なのかも。。。。
次回、まひろは旅に出ることを決意?
第45回「はばたき」
今年の大河もラスト4回!
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!