夏は日向を行け、冬は日陰を行け
おはようございます
週の後半戦に突入の木曜日の朝です
昨日は午前中は事務所にて申請書類作成など
午後からはクライアント先にて打合せ
夕方になり事務所に戻ってから1件所用対応
連日暑い日が続きますね
新規感染者数の増加に加えて
熱中症に関するニュースもあちこちと
耳にしますが体調管理はしっかりしましょう
という訳で今日は夏をテーマにした
ことわざを拾ってみました
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「飛んで火に入る夏の虫」
自分から進んで危険や災難に関わりあうこと
明かりにつられて飛んで来た夏の虫が、
火で焼け死んでしまうという意
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「戴く物は夏も小袖」
欲の深いことのたとえ
貰える物なら、その季節に不要な
綿入れでも何でもよいという意から
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「夏歌うものは冬泣く」
働ける時に働いておかないと、
あとで暮らしに困るというたとえ
夏に歌など歌って遊び暮らしている者は、
冬になって蓄えがなく飢えや寒さに泣く羽目になる
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「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」
夏なのにあえて暑い日向を行き
冬なのにあえて寒い日陰を進むことで
身体に厳しい負荷をかけて
自らを鍛錬せよとする意味
もうひとつの意味は
夏には涼しい日陰を冬には暖かい日向を
自分ではなく人に譲りなさいという
謙譲や優しさを訴える意味
厳しい選択肢があればあえて選んで自己研鑽し
必要に応じて他者に譲る思いやりや優しさを
持つべしとの教訓を表した比喩表現
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「夏炉冬扇」
夏の暖炉や冬の扇子のように、
季節はずれ時期外れで役に立たない物事のたとえ
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「夏の虫 氷を笑う」
夏の間だけ生きている虫は
冬の寒い時期にできる氷を見たことがないので
氷を見せても理解できず笑って
まともにとりあわないということから
氷が分からないのに態度が横柄な夏の虫のように
見識が狭いことや見識が狭い者が
横柄で侮るような高慢な態度を取ることのたとえ
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偶然なんだろうか?
たまたまなんでしょうか?
夏のことわざって
何となくネガティブ感ぎするものしか
出てこない感じがしてしまいます(笑)
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!