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【新聞に求婚広告が出されていた日】

おはようございます
今週もあっという間にやって来た金曜日の朝です

昨日は午前中はずっと事務所で作業
お昼に来客1件対応したのちに
午後からは水戸方面に移動して
途中の某官公庁にて戸籍関係の書類取得
水戸の運輸支局と入管出張所と法務局で
申請書類の提出や証明書類の取得など
夕方事務所へ戻り諸々の作業など

相続関係、運送業、入管、建設業
行政書士業務のフルコースな一日(^^)

さて、今から140年前の1883年1月27日
新聞に求婚広告が初めて掲載されました

明治16年のことになりますが
求婚広告なんて今ではピンときませんが
結婚相談所のようなものが事業としては
存在していなかった時代にはあったのかも

当時三重県で刊行されていた
伊勢新聞
三重日報

の両紙面に掲載されたのがその広告で

その掲載された文面というのが

縁談広告
 拙者義某妻離別し虎独身者にて家事不行届甚だ
 困却致し間今般更妻娶り度有志の諸君い貧富を不論
 照会ありたり
 但し年齢十七年以上廿五年以下の者に限る

という内容で文面の意味は

離婚してから後、家事や身の回りのことに何かと
 困ってるから縁談で妻になってくれる方を
 募集します。貧乏でもお金持ちでも構いません。
 気になったら連絡ください。
 ただ年齢は17~25歳位まででお願いします。

今の認識で見ると若干失礼な文面に見えますが、、

広告を掲載した人については年齢や職場など
その詳細は掲載はされていなかったようですが
広告を見た近くに住む19歳の女性が応募して
後日めでたく結婚に至ったとのこと

この当時はまだ新聞自体が刊行され始めて
間もないこともあり新聞広告については
求婚広告
人探し広告
物々交換

といった割りとユニークな広告も多かったとのこと

因みにこのように新聞に初めて求婚広告が
掲載された日であるということから1月27日は

求婚の日
として記念日のひとつに制定されているそうです

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

画像の引用 StockSnapによるPixabayからの画像

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