なぜ年齢を重ねると一年が早く感じるのか?
おはようございます
週の2日目の火曜日の朝です
昨日は午前中は事務所で作業で
途中に来客1件で新規業務の打合せ
お昼前になりクライアント先やら
官公庁やらで7ヶ所くらい廻って
打合せやら証明書類の取得やら
夕方になって事務所へ戻り作業など
さて今年もそろそろ折り返し地点
私も何回か言ってしまいましたが
「1年って早いなー」
なんて声もあちこちから聞こえて来る(笑)
「30代なんてホントあっという間だぞ!」
「それこそ、40代なんて一瞬だぞ!」
何て言われていましたが、過ぎてしまえば
ホントに一瞬と言ってもいいくらいでした
実はこの、年を取るほど1年が早く感じる
ようになる現象のことを指して
「ジャネの法則(ジャネーの法則とも)」
と呼ぶそうです
ジャネの法則の「ジャネ」というのは
この法則を発案した人物の名前らしいのですが
そのジャネ氏は、1年の長さというものを
こんなふうに説明したそうなんです
50歳の人にとっての
1年の長さは人生の50分の1
5歳の人にとっての
1年の長さは人生の5分の1
要するに「今年1年」というのは
「自分の年齢分の1年」ということで
なので、
年を取ればとるほど1年の比重が変わっていき
それが段々と小さくなっていくこと
しかし
時間を長く感じたり短く感じたりするのには
この「1年の比重」以外にもう1つ
大きな要因がありますよね
それは、
日々の充実感や新鮮さです
子供のころは毎日が初めての出来事が多くて
常にワクワク・ドキドキ状態
一方、大人になると
ややもすると毎日が単調になりがち
誰しも年齢には逆らえないから
1年の比重という意味では
子供たちに敵うわないかもしれない
しかし、毎日を充実させるということは
本来、年齢は関係なくて如何に毎日の時間の中で
選択肢や可能性を作れるかだと思います
今年の折り返し地点を前にして
日々の充実感を再確認しながら
「1年って早いなー」
というセリフの言い過ぎにはちょっと
気をつけてみようかなあと思います(笑)
今日は夏至みたいですね
今日はどんなワクワクするこがあるかなぁ
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
画像の引用 Nattanan KanchanapratによるPixabayからの画像
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