なぜ、「ことば」というようになったのか?
おはようございます
5月も3回目の土曜日の朝です
昨日は朝一から事務所にて申請書類作成
官公庁にて一件証明書類の取得ののちに
水戸に向かい担当課にて打合せ
それから所用対応ののちに某会合に参加
夕方になり事務所に戻り来客2件対応
それから書類整理など
さて、今日は日付が5月18日ということで
「こ(5)と(10)ば(8)」と読む
語呂合わせから言葉について考え、
言葉を正しく使えるように心がける日
ということで「ことばの日」だそうです
とはいえ、この「ことばの日」という記念日は
もともと誰がいつどのように決まったかなど
その制定した背景や目的は定かではなく、その後
「横浜みなとみらいBUKATSUDO連続講座 言葉の企画2019」
でおなじ「ことばの日」を制定
2019年に一般社団法人日本記念日協会により
記念日として認定・登録されたとされています
ことばとは
心、気持ち、思い、考え、などを表し記録する
情報伝達手段のひとつであって
私たちが生きて行くにはなくてはならないもの
奈良時代の万葉集では、ことばは、
言葉、言羽、辞
の3つの漢字が使われているそうです
それぞれ平仮名の「ことば」を基本としつつ
「言葉」「言羽」「辞」「詞」などのように
その時々の風景に合わせて色々な使われ方が
されていたいたようです
因みにいま普通に使われている「言葉」は
平安時代前期の『古今和歌集 仮名序』に
やまとうたは、
人の心を種として、
よろづの言の葉とぞなれりける
意訳
和歌は、
人の心の基として、
さまざまな言葉となったものである
と登場して以来一般的にも言の葉
という語句が用いられ、それが
「言葉」
になっていったとされているようです
まぁ何にせよ日頃から
正しい言葉使いを心がけて行きたいですね
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!