見出し画像

日本で最初のフライトの乗客は誰か?

おはようございます
またまたあっという間の金曜日の朝です

昨日は朝一から水戸へ向かい
産業廃棄物収集運搬業の許可申請をしてから
自動車の新規登録申請と某官公庁にて
証明書類の取得と3件所用をこなして
午後からは所用対応と申請書類作成と
来客1件対応などなど

さて今から92年前の1931年8月25日は
東京羽田に国内初となる民間航空機専用空港

東京飛行場

が開港した日なんだそうです
開港当初は

面積:53ha
全長:300m
幅:15m

て、管制塔もなく飛行機1台がかろうじて
発着できる程度の規模だったそうです

が、日本の民間航空黎明期における
重要な飛行場として機能していたもので
当時はその役割を果たしておりました

東京飛行場からの記念すべき飛行第1便は
日本航空輸送(日航)の中国大連行きの
定期便だったそうです

しかし航空運賃があまりにも高額過ぎて
乗客がいなかったんだとか

航空機にはコックピットに操縦士(パイロット)と
航空機関士(フライトエンジニア)の2名が
乗り込んだものの客室内には1人も人間の姿はなく
その代わりに客室に乗り込んだのは現地で
カフェを営んでいた日本人に向けて送られた

6,000匹の鈴虫と松虫

が記念すべき最初の乗客で異国に住む日本人に
秋の風情を感じさせるための贈り物だったそうです

今では昆虫や動物を海外に送る場合には
検疫の問題はなどがありますが当時は
その辺は大丈夫だったのか気になりますが、、、

その後も東京飛行場は幾度も改修がなされ
それととともに規模も拡張されていき
1952年には現在の「東京国際空港」に改称
通称として「羽田空港」とも呼ばれるようななり
1956年には国内第一号となる国際航空拠点に
指定されるなど近年も拡張と発展を続けています

私の場合、地理的には
海外は成田空港、国内では茨城空港を
利用することが多いのですが
羽田空港も何度か利用しています

最近羽田から飛行機に乗ったのは
いつだったかなぁ、、

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

画像の引用 Markus WinklerによるPixabayからの画像

いいなと思ったら応援しよう!