新撰組の日と江戸城無血開城が決まった日
おはようございます
週の真ん中水曜日の朝です
昨日は朝一から官公庁3件ほど廻って
証明書類の取得と届出書類の提出など
それからずっと事務所にて申請書類作成など
午後になり1件zoomにて打合せののち
あとはひたすら申請書類作成
夕方になり来客3件ほど対応
夜になってオンライン申請5件
さて今から161年前の1863年3月13日は
当時京都壬生に詰めていた新撰組の前身である
「壬生浪士組」のうち京都に残留した24人が
京都守護職で会津藩主の松平容保の配下として
取立てられた日だそうですが、それにちなんで
今日は「新撰組の日」なんだそうです
因みに新撰組の日と称される日はもうひとつ
2月27日もそうなんだそうですけど
まぁ記念日は色々理由があれば
基本的には誰がつけようが自由だし(笑)
元々の始まりであった「壬生浪士隊」は
庄内藩出身の志士であった清河八郎の提案で
事件が頻発している京都の警護に当る為に
幕府が江戸で募集をしたものでしたが
京都に着いた途端に清河がその目的は実は
尊皇攘夷だと言い出したために空中分解
幕府の帰還命令を受けて清河らは江戸に戻るも
近藤勇・芹沢鴨・土方歳三ら24名は
そのまま京都に残留したのちに松平容保の
配下に入り、8月になり「新撰組」と改称
それから約4年間にわたり京都市中では
尊皇攘夷派倒幕派の弾圧を行ったのは有名な話
しかしそれから5年後の1868年の同じ日
西郷隆盛と勝海舟が江戸で会談を行い
翌日には江戸城の無血開城を決定しました
京都の治安を守る公職の京都守護職の配下で
京都市内の治安を守る警察組織であった者が
一気に逆賊になってしまうという何とも
言えない流れとなってしまうのもまた
歴史の流れとしては有名な話ですね
こういう一連の流れを見ていると
正義って一体何なのだろうって思います
異次元の子育て支援と言って大規模な財政支出
庶民国民とって一見いいように見える反面
その動きが出ると同じくして別のところで
社会保険料など現役世代にはさらなる財政負担
消費者保護とか社会秩序の維持や安定を
目的として設けられているはずの
規制や許認可というルールがある中
規制する側とされる側で実は色々と
不穏なやりとりがあったとか
次々と税金や公的保険料の請求がやって来て
なんとか支払いを頑張っているところで
政治家の裏金や宴会の話題が続いて聞こえる
そんなニュースを聞くにつれて
正しいとか正義の基準って何なの?
って考えてしまいます
やはりどんな立派な制度であれルールであれ
それを運用する組織や運用する人達が
きちんとした魂を入れて使わないと
全く役に立つものにならないし意味がない
なんかそんな風に思うことが
たくさんありすぎると思いながらも
自分ではやれることやるしかありません
ということで
今日も一日頑張っていきましょう!
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