グラブルバーサスの思うところ。主に調整
とりあえずβ版キャラクター+ファスティバは滅茶苦茶良いキャラクターです。が、DLCキャラクター連中とかは全体的に及び腰な調整なのがあまり気に入らないところです。
個人的に今の風潮について。ナーフナーフ言われますけどこの手のゲームはナーフかけるだけだと死ぬほどつまらなくなるという経験則があります。アカツキ→エヌアインで体験したことですね。そしてナーフされた上で強キャラが生まれる。これが本当にくだらない。バランスが味がしないキャラばかりで良ければ良ゲーと思ってるわかってない人間がクソ多いのでそこは嫌になりますね。
で、思うこと。正直上位陣に文句はあまりないです。強いていうならランスロットは攻めはなんぼ強くてもいいけど殺せないまたは殺そうとすると自分が死ぬリスクがあるというところだけは勘弁してほしい位ですね。ハメに文句を言うのは浅い。ただ先程も言った通り弱キャラ連中がホンマになんかこう、辛いのはなんとかならんかなーと思ってます。
弱キャラと言ってますが、皆「よく調整されたキャラクター」です。メーテラ、ローアイン、バザラガ、ナルメア。みんな「よく調整されている」んですよ。だからよくあるゲームにあるような完全なゴミではないです。ただそれは一般的な格闘ゲームの話で、グラブルバーサスのβ版からいるキャラクターのような「やべーんだけどこのゲームを構成するキャラクターとしては大丈夫」なキャラではないんですね。β版キャラの中でもシャルロッテはこのゲームの調整を代表するキャラクターとまで思ってますし。大人気キャラに格闘ゲームの汚物要素をこれでもかと叩き込んでそれで丁度いい強さ(それでも普通のゲームだと強すぎるけど)にまとめているのは本当に素晴らしい調整の腕なんですよね。
例えばナルメアは僕は「これは逆に臭い要素入れすぎてるから逆に調整で弱いんじゃないか」って疑念を抱いていたんですけど、まぁ現実になってしまいました。僕の目線としては、強い技があるのではなく、強い構成の技があり、それは調整によって変わるという目線だったのですね。
なので弱キャラとされている「よく調整されたキャラクター」をどこまではっちゃけて「グランブルーファンタジーバーサスを構成するキャラクター」にさせれるかというのがこれからの腕の見せ所なんじゃないかなと思っています。及び腰な調整でバランスが良ければいいゲームなんていうのは幻想だ。夢から醒めよう。ちなみにその辺の調整が非常に上手いのがBBTAGチームの調整なんですよ。もっと流行れ。上位陣はもっと慎重に扱う位でいい。明らかに今のこのゲームは楽しいので。
というかそんな事より入力とか色々のクソな要素を最優先かつ最速でなんとかしてほしいですね。UMVC3の次に入力が劣悪なゲームだぞこれ。