「そうだ、僕らは。」~アル中・徒然日記 その34~
成増入院時の事。
2回目?だったかな?
担当看護師のNさんと下らない会話をしていた時。
「もう1回入院したらごめんね」って本気半分冗談半分で言ったら。
Nさんが急に真顔になって。
「良いんだよ!貴方は、私が永遠の担当看護師なんだから!」と怒り始めて。
「あっ、ヤバい事言っちゃったなー」位な考えでいて。
ASD(聴覚過敏)と診察されて、「step-chaさんは音に敏感だから一人で生活した方が良いでしょう」と主治医のKさんから言われて、1ヶ月半で2回目の退院してから。
案の定、暫くは飲んでいなかったのだけど、飲んで呑んで(今の時点では底付きだったと思える頃)。
3回目の成増入院。
その時初めて「step-chaさんは集団生活した方が良いでしょう」と主治医のKさんから提案されて、初めて握手をして。
そこで「飲まないで生きる」って事を気付かせてもらって、今に至ります。
3回目の退院が近づいて来た時に。
「(ここの病院って)架け橋でしかないんですよ」と申し訳無さそうに言っていたK主治医。
3回目の退院の時、笑顔で手を振って送り出してくれたK主治医とNさん。
今になって、色々な事の意味が、本当に分かってきています。
気づくこと。
考えること。
話す(放す)こと。
書くこと。
読むこと。
と、書いていて「~から」のが多い生き方、だなぁ、と。。。
感謝って言葉だけじゃ足りない。→「仕事だからね」って言われたら身も蓋もないのだけれど。。。→あ、また「~から」だ。
成増に入院して良かった。
本当に思う。
4回目の入院は「ダメっ!」ってNさんに言われたから。
…………次は海の見える病院かなぁ。
…………………………………有るとすれば。(笑)