アル中・徒然日記 その6
1回目の入院した時。
アルコール依存症と診断されて。
「あぁ、そっかー俺ってアルコール依存症なんた」と思った。
まだ酔っていたし。
よく言う『一生お酒が呑めない╭( ✖_✖ )╮』
なんて絶望感も無かった。
むしろ、自分の『てんかん発作』が「それ、アルコール性てんかんですよ」と言われた時、心底ホッとしたのだった。
幾ら大病院でも大学病院でも10何件も検査したけど、原因が分からなかった。
それが瞬時に、やっと分かったのだから嬉しかった。
まだ酔っていたし。
今は。
お酒を呑まない生活で。
酔ってはいない、つもりだ。
あ、感情にも酔ってはいないと思う。
時々呑みたくなる時は、正直有る。
「アルコール依存症には、1杯のお酒は多すぎて10杯じゃ足りない」という自覚は持っているのて。
やはり1日1日を呑まずに過ごすという基本的な事を。
それこそ一瞬を生きなくては、と思う今日この頃てす。