「こじらせんちめんたる。」~アル中・徒然日記 その54~
怒濤の週末の3日間だった。
金曜日は、某Grのバースデー&メダルミーティング。
馴染み深い面々だったので感慨深い。
「もう1年?もう1年?」と聞きたくなるほどの事。
土曜日は嵐山へ日帰り。
東武東上線に乗って。
途中、川越駅で乗客の多数が降車していき。
「相変わらずの観光客だなぁ、自転車乗っている酔っ払い(違法!)には、じゃまでしょうがなかった!!」と思っていたら車窓から紅白の垂幕が見えて。
「お、川越祭りか!!!」と。
懐かしくも色々な記憶が瞬時に思い出されて、苦笑いして
(祭りの売り子のバイトしてインフル罹ったなぁ、とか闇夜に浮かぶ山車の豪華さとか祭りの終わった後の真夜中の静けさとか)。
日曜日は築地・お台場へ。
築地場外市場の活気が川越祭りに似ていた。
久しぶりの高揚感。
なんか買いたくなるわな、あそこは➝何も買っていないけど。。。
で、本題の「トリックアート美術館」へ。
「どーせ子供だましでしょ?仕方無いから行きますか」程度の思いだったけど、これが大当たり!!!
「ふっしぎ~っ!」を連発する。
面白いね、錯覚ってば。
何故か携帯のカメラを通して見ると、あの絵は浮き上がって見えるのだろう?
ま、並の人間だったと証明された訳で(^^)
人を好きになるのも錯覚、なのかもしれない。
とか文学的に考えつつも、やはりアル中なので。
「思い込み」なのだなぁ、と。
「思い込むこと」なのかなぁ。
お酒を飲まないと思い込む。
これが大丈夫なんだろうな。
たこ焼きを食べながら、のほほんと思うのでした。