田舎に暮らして2週間
うちの家族が群馬県に引っ越して2週間になります(画像はpixtaで買ったものですが、うちの近くも近い風景広がってます)。
引っ越してきた目的は、娘の小中高一貫校が群馬県にあるためです。
現状
回りに一切何もないレベルではないですが、まあまあモノはない状態です。
最寄りのコンビニは徒歩10分です。
最寄りの飲食店も徒歩10分です(なかなか旨い蕎麦屋で、TVに出たこともあるそうです)。
駅は徒歩5分くらいですが、電車は1時間に1~2本です。まあまあ大きな都市に出るまで30分くらいかかります(そこにはお洒落な図書館があったり、旨い鰻屋やラーメン屋があったり、イオンにバスで行けます)。
夜は危なくて外を歩けません。治安が悪いわけではなく、歩いている人がいないので車のスピードが無茶苦茶速いんです。
東京には電車で2時間くらいで行けます。車だと、1時間ちょっとです。ただし、僕は車が運転できません。
実は家のすぐそばに妻の家族(母、兄、妹)が住んでいるので、妻として引っ越しに大きな不満はなかったのですが、車の運転も出来ない僕がここに住むことをひたすら心配されていました(今もされています)。
まだ、2週間なのですが、個人的には結構ここでの生活は気に入っています。
以下、良いところを上げます。
良いところ①何もないので、誘惑が少ない。自分の生活に集中できる。
東京にいる時は、どこへでも簡単に行けるので、誘惑が多かったです(特に食事関係)。今は選択肢が家で食べるか、蕎麦屋に行くかなので、選択肢が減りました。その分、自分の生活スタイルに集中できている気がしています(毎日30分~1時間本を読む、英語を勉強する、15分以上歩く等)。
良いところ②東京の会社に行くのが楽しみになった。
僕は基本的にはフルリモートなのですが、今は週1くらいであえて会社に行くようにしています。往復4時間は辛いので東京行くタイミングで宿泊するようにしています。東京に行くと、ご飯の選択肢とか物凄くありますし、たまに都会を散歩したりするのは楽しいですね。会社に行くっていうどちらかというとあんまり楽しみじゃない事項が楽しめるようになったのがよかったです。
良いところ③家族での行動&時間が増えた。
東京ではどこへでもすぐいけましたが、ここでは車がないといけないし、我が家で車の運転出来るのは妻だけなので、一緒に行動する機会が増えましたね。娘が高校を卒業するまでの12年間は親にとってのゴールデンタイムみたいなもんなので、一緒に色々楽しんでいきたいと思います。
元々引っ越す前にあまり期待をしないように期待値コントロールを心がけていたのと、これを機にミニマリスト的生活を目指したのがよかったと思っています。
逆に困っていることとしては、散歩道が楽しくないことですね。近くに(注意:自転車で20分くらい)沼があるらしいので、近々そこにいけるようにしていきたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?