
鹿とSDGs
月曜日の出勤お疲れ様でした!
みんな大好きSDGsです。笑
私は正直SDGsくだらないなと思っているんですが、
SDGsという言葉を付けないと大人もメディアもみんな、学生の考える環境問題に触れないようになってきているので一応つけてます!🥺笑
ただ、今日お話しすることはまだあまり知らない人が多いので、いい事知った〜!って言わせますよー??
今回お話しするのは、11番の『住み続けられるまちづくりを』についてです!
私は大学で地域活性化について勉強しながら、鹿皮製品を買ってもらう購買意欲を促し、経済を学ぶゼミ活動をしております!
ゼミではたくさんの活動を行っていますが、中でもこの一つは私が一番力をいれている活動です🌟
実は一応ゼミ長です😂
なぜ鹿皮製品?と思った方に、詳細をお伝えします!
鹿を好きな方には大変申し訳ないんですが、
すごく有害鳥獣と呼ばれるほど厄介な動物なんです!
野生のシカは木の皮をはいでたべたり、花も食べ、自然を壊します。
これが続くと、山の地面がむきだしになって、雨が降った時に土砂崩れが起きてしまいます。
山のふもとの家や畑はどうなるでしょう?
家が埋もれて人が死に、畑の作物は汚れ、潰され、食べられなくなってしまいます。
その上、まちになれた鹿はどんどん下に降りてきて、自給自足を頑張っている方達の農家の畑のものを食い荒らしてしまいます。
自然災害によって家がなくなり、
畑で生活している人は生活がなくなり、
命に関わることが増えていきます。
人間の命を守るためには、鹿を殺さなければいけないんです。
問題はそれだけにとどまりません。
鹿を射撃する猟師の高齢化問題があります。
一部の高齢者は射撃した鹿の正しい処理ができず、
鹿を殺したまま放置すると、他の動物たちがその腐った死体をたべて食中毒を起こし、不の連鎖が続いていくことになります。
後継者不足が目立ちます。😭
これらを統括した鹿の活用方法として、ジビエ料理がヒットしていますが、
私たちは鹿皮の有効活用に目をつけました!
そこで、鹿皮製品を販売することで、命をよみがえらせるという活動をしています!
その販売方法を若者を中心とした拡散+ファンづくりに繋げられるような活動をしております!
活動内容はまた今度!
次回は鹿がなぜこんなに増えてしまったかについてお話しします!