日本人と外国人の違い

自分は高校一年生の時うまくいかない時間が続いていて悩んでいた。そんな時、ある本に出会い勇気をもらった一文があった。それは、外国人はミスをしても全く気にしない。という文だ。高校生になったばかりの自分は初めての経験がたくさんあり、うまくいかないことが多かった。一人でトイレに閉じこもって泣いた時もあった。でもこの本に出会ってから自分は、考え方を変えることができうまくいかないことがあっても気にすることなくのびのびとプレーすることができた。

自分はサッカーで3カ国に行き、大会に参加した。海外の選手と戦って感じたことがあった。それは海外の選手は圧倒的に一人一人の個の力が強いということだ。自己中な選手が多くチームプレイなどほぼない。それに比べて日本の選手は個の力ではなくチームで戦う。だから、体格は違えどほぼ互角に戦うことができる。しかしこれが大人になって戦うとどうなるか。高校まで個を磨いた選手たちが次はチームプレイを覚える。ずっとチームプレイでやってきた日本のチーム。個が強くて尚且つチームプレイもできる海外のチーム。勝つのは当然海外のチームだろう。それが日本と海外の明確な違いだ。文化の違いもあるかもしれないが、日本人は遠慮がちな人が多いように感じる。もっと自分に自信を持って何事にもチャレンジしていってほしいし自分の意見を発表する機会があったら積極的に発言してほしい。自信は人を大きく見せる。自信がなくてもあるように見せる。今からでも意識すれば簡単にできることだ。みんなもこれを読んだ瞬間からやっていってほしい。

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