きっちりと結果を残す錦織選手
こんばんは。
9月も下旬になったら寒い日が多くなってきました。
本当に開催できるのか心配していたテニスの全米オープンが終わり、昨日より全仏オープンが始まっています。
通常であれば初夏の頃に開催される全仏オープンが今の時期に開催されるのは不思議な感覚で、しかもフランスは気温が低く寒いようで、テレビで見ていても違和感がありあり。でも今年は無理かと思っていたテニスを見ることができるのは嬉しい。大会のスタッフには沢山のご苦労があると思いますが感謝しています。
さてその全仏オープンですが、1回戦、日本の錦織選手が登場し、大接戦の試合を勝ちきりました。おめでとうございます。
前哨戦ではなかなか調子があがらず、怪我で1年も試合に出ていなかったブランクはやはり大きいのかなと感じずにはいられませんでした。
昨日の1回戦も第1セットは1−6で選手され「やはりだめか」と思いましたが、ここから調子をあげていき結果的に最終セットで勝利。試合を決めた相手サービスゲームで最後の攻めは圧巻でした。
錦織選手といえば最終セットにもつれた場合の勝率が高いことが知られていますが、まさにその真骨頂という試合でした。
本来の調子まで上げていくのには間に合わないかと思われましたが結果を残す、素晴らしいです。そして勇気をもらいました。次の試合も応援しています。