【NFL紹介#5】シカゴ・ベアーズが出した名曲?
現代では、スポーツ選手がビジネスを始めたり、多方面で活躍する人が増えていましたが、1980年代はスポーツ選手はスポーツ第1でそれ以外はしない!そんな感覚が強い時代でした。
そんな中、NFLにぶっ飛んだ集団が現れます。
1985年のシカゴ・ベアーズです。
なんと、選手達が曲を出したのです。
その名も
『Super Bowl Shuffle/スーパーボウル・シャッフル
選手たちがマイクを握ったラップナンバーである。
この楽曲がレコーディングされたのは12月3日。もちろんスーパー出場がまだ決まっていたわけではない。
しかもシーズン唯一の黒星を喫した翌日で、下手をすると「調子に乗りすぎ!」との批判にさらされかねない最悪のタイミングである。
実際収録に難色を示した選手もあったが、結局彼らは前向きに自らのマインド向上に取り組む選択をする。
そのリリックは時折ユーモアを交えながらも自慢一色!
言うなれば「… 俺たちゃベアーズ、稲妻のように速く、機関車のように強い。このままスーパーまで駆け上がるぜ!皆、束になってかかって来い…」的な、もちろん訳は違うが、概ねこんな内容と思って間違いない。
確かに笑ってしまうほど強かったのも事実で、そんな批判をも一蹴し、本当に残りのゲームを完勝して年明けのポストシーズンへなだれ込んでいったのである。
その歌がYouTubeにあるので載せておきますね。
みなさん、もし推しチームがシーズン途中に楽曲出し始めたらどう思いますか?
賛否両論あると思いますが、こんなリスクのある内容は多分もう起こらないと思います。
ただ、しっかり結果を出したベアーズは流石ですね。
そんな、シカゴ・ベアーズのスウェットがオンラインショップに入荷しています。
最後までご覧頂きありがとうございました。