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必ずここに戻ります、目的→探求→知識(方法)のプロセス
前回までは労働生産性改善をする上での意識の持ち方を書きました。一度まとめておきます。
①自社の利益率に興味を持つ
②今までのルールやプロセスを疑う
③仕事を生き甲斐にしない
④部下の育成こそ最優先課題→育てた部下は外部にリリース
どうすれば改善できるのかという方法は勿論重要ですが、意識の持ち方(考え方)はもっと重要だと思います。
かなり以前のプログラミング教育マガジン内の投稿で、
目的→探求→知識(知識は方法と同じ)
のプロセスの話を何度も何度も出しました。これは、
プログラミング教育のプロセス=問題発見&解決プロセス=社会に出るといつもやっていること
ですと・・・。
今回もまた同じ、
・目的=労働生産性の改善
・探求=どうすれば改善できるだろう、の一つが上記の考え方
・知識(=方法)=具体的な方法
必ずここに戻りますね。
最近コロナウイルス騒ぎでリモートワークの有効性が認められてきましたが、例えば以下のようなリモートワーク(会議)での笑えない話がYouTubeで紹介されてました。
・役職者の画面を他の人より大きくできないか?
・スーツの上着だけ売れる
・リモートでさぼらないように上司は1時間毎にLINEで状況報告を求める
・上司が寂しいのでリモートワークを許可しない
これってどうですか?
新しい環境や方法をいくら提案しても、これでは効果半減(どころがマイナス?)ですよね。
なので、方法に行く前に意識の持ち方(考え方)が重要ですと言いたいわけです。
では、方法についてですが、日本人は本当に古い文化や風習にしがみつく習性が強く、新しいことを取り入れることが苦手だと感じます。
・レコード→CD→スマホ再生
・銀塩フィルム→デジカメ→スマホ撮影
・ビデオレコーダー→スマホ動画撮影
・本→電子書籍→Amazon Books
・図書館で調べる→Google検索
・パソコン通信→インターネットとSNS
など、時代とともに効率化できるToolはいろいろ出てきていて各業界の様式がどんどん変わってます。
しがみついて新しいものを取り入れないとしてもいつかは廃れます。
印鑑、手書き帳票、新聞の配布、現金、選挙ポスター、満員電車での通勤、Fax、・・・他の国では最初からないか、あってもなくなってきてますよね。
なので・・・方法は・・・
(次回に続く)
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