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週間Steam通信256(2021年9月18日~9月24日)

▼10月配信の面白そうなSteamゲーム

7日:『The Last Campfire』

2020年8月にPC(Epic Gamesストア)/PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けに発売された、喪失・希望・共感がテーマとされるシングルプレイのパズルアドベンチャー作品。プレイヤーはエンバーと称されるキャラクターを操作し、故郷へ帰る為、時に希望を失った仲間のエンバー族を助けながら、森や廃墟、遺跡などを巡る冒険を行っていきます。

13日:アドベンチャーゲーム『Lumione』

『Lumione』は、大学を卒業したばかりの平均年齢23歳の若き青年チームが作成したゲームです。夢と希望をテーマとして、プレイヤーは暗闇からやって来た深海のエルフGlimmerとなり、光から召喚され、深海を離れて光明と自分を探し求め、知恵と勇気の試練を経て、海底で煌々と燃える希望の光を再発見する旅に出ます。

15日:『Banished』にインスパイアされた『Settlement Survival』

 本作のおもな目的は、人々に住処や食料を提供し、自然災害から身を守り、都市を発展させていくという一般的な都市建設ゲームに沿ったものとなる。ゲーム中では森を切り拓いたり、川から水路を引いたりといった地形へのアクセスもできるため、比較的自由に集落を構築することが可能となる。

20日:「JARS」

「JARS」は、パズルとタワーディフェンスの要素が組み込まれたストラテジーゲームです。プレイヤーは、地下室に散らばっている瓶を壊してゴールを目指します。瓶の中にはいつも違ったものが入っているので、その発見はエキサイティングで、プレイヤーは常に変化するレベルに対応しなければなりません。「JARS」は、ティム=バートンやStudio Laikaのアニメーション映画にインスパイアされた、重苦しくも愛らしい手描きのアートスタイルが特徴的

21日:戦略ローグライト『エバートライド』

本作は「来世」を舞台にした戦略ローグライトゲーム。プレイヤーは記憶を失った迷える戦士として各フロアの敵を倒し、謎のタワーの最上階・50階を目指す。体力が0になると、それまでの進行度は全てなかったことになりもう一度1階からのスタートとなるが、マスターしたスキルと常時発動するパッシブスキル「モディファイア」のみ引き継ぐことできる。

28日:『Voice of Cards ドラゴンの島』

『Voice of Cards ドラゴンの島』は、TRPGをモチーフに、作中の要素をカードで表現したRPGである。戦闘では、キャラクターカードの左下にある攻撃力と、右下にある防御力を基本に、ターンごとにスキルやアイテムなどを選択。味方ターンごとに増加するジェムを消費しつつカード中央にあるHPを削り、敵を全滅させれば勝利となる。戦闘後には経験値やお金が入手でき、装備の更新やレベルアップによってキャラクターが成長していく。

10月中:『フィスト 紅蓮城の闇』

本作は鋼鉄の拳を携えたウサギがディーゼルパンクの世界で戦うメトロイドヴァニアアクションゲーム。海外レビューでも高い評価を得た作品です。9月23日にはPS5/PS4パッケージ版も発売されました。

▼その他の新作ゲーム

『モンハンライズ:サンブレイク』同時発売へ

「Nintendo Direct 2021.9.24」にて発表された『モンスターハンターライズ』の大型拡張「サンブレイク」。海外カプコンは、ブログを通じて、ニンテンドースイッチ版とSteam版は「同時発売」となる旨を明らかにしました。アイスボーンの際は、他ハードでの発売からSteam発売までに4ヶ月程度の間があっただけに、今回の措置はPCユーザーには嬉しいところでしょう。

モーゼ気分が味わえるサバイバル『Breakwaters』が面白そう

本作は海をモチーフとしたオープンワールドサバイバルアクション。プレイヤーはモーゼのように海を割ることができる「クリスタル」の力を使いながら海を探索し、島でアイテムを収穫したり、漁港や港で交易をしたりと冒険を進めていく。さらに、シングルプレイとオンライン協力プレイの両方に対応するとのこと

「式神の城II」12月リリース決定

本作は、アーケード等で、ドラマティックシューティングとして人気を博した『式神の城』シリーズの第2弾。突如東京上空に現れた巨大な「ねじれた城」を舞台に、そこに納められた神狩りの武具をめぐる戦いが、奥深いストーリーと共にシューティングゲームとして展開されます。

▼今週配信された主なゲーム

17日:Crysis Remastered

2007年にリリースされたFPSのリマスター版。主人公は強力なナノスーツを装備しており、スピード、ストレングス、アーマー、クロークといった能力を駆使することであらゆる戦闘状況に対応していきます。高度な敵AIに対して自身の能力や周囲環境を利用して自由に攻略していく戦術的なゲームプレイも特徴

17日:Tails of Iron

『Tails of Iron』は、紛争が蔓延した過酷な世界を舞台に、戦いが繰り広げられる横スクロールアクションRPGだ。プレイヤーはネズミ王の後継者、レジー。レジーは崩壊した王国を再建すべく、無慈悲なカエル一族とその残忍な指導者、グリーンワートとの戦いに身を投じることになる。プレイヤーの好みのバトルスタイルにより、レジーをカスタマイズしていく楽しみもあるようだ。

18日:Severed Steel

本作は『Black』、『ミラーズエッジ』、『F.E.A.R.』、『Half-Life』Mod「The Specialists」などにインスパイアされたアクションFPSで、アクロバティックなスタントや弾幕、リロードなしの武器、破壊可能な環境、激しい銃撃戦などを特色としています。ゲームをアレンジするミューテーターやSteam Workshop対応のレベルエディターも搭載。

21日:World War Z: Aftermath

2019年に発売された、オンライン4人協力プレイ・AIを伴ったシングルプレイ対応のシューティング『World War Z』、およびその本編をアップデートした2020年の「Game of the Year Edition」に、再びさらなる新要素を追加する最新バージョンです。

21日:Accident

本作はゲーム内の仮想空間の中で車の交通事故を再現している交通事故救出シミュレーターだ。 主人公は交通事故を調査しているジャーナリスト。過去の事故を調査するために、ゲーム内の仮想空間で交通事故の第一発見者となり、適切な対応や被害者に適切な処置を施す。そのあとに、事故の原因となった調査をする。

22日:Beyond Contact

『Beyond Contact』は、SFコミックのアートやスタイル、現代SF映画に見られるモラルジレンマ、サバイバルジャンルの難易度の高いゲームプレイに影響を受けたサバイバルゲームです。本作では、探索や発見、調査やクラフトなどの充実したシステムのほか、直感的な操作で行える基地の建設や農業、生物の飼育など、さまざまなアクティビティを楽しむことができます。

22日:Push Your Family

本作はフニャフニャとした物理演算が特徴のパーティアクションゲーム。操作は移動・ジャンプ・プッシュの3つ(他プレイヤーへの挑発を含めると4つ)と非常にシンプルだ。おもに、他プレイヤーを「押す」プッシュを駆使し戦う。

22日:Sheltered 2

本作は2015年に配信された『Sheltered』の続編であり、世界滅亡後の荒野が舞台のサバイバルマネジメントシミュレーションゲームです。自分の派閥の生存者を生かし、シェルターを維持し、荒廃した世界で資源を集めます。他の派閥と資源を交換して共に繁栄するか、対決して制圧するかはプレイヤーに委ねられます。

23日:Sable

 本作は漫画家のメビウス氏を筆頭としたフランス産コミック、いわゆる「バンドデシネ」のような魅力的なアートワークが特徴で、開発時から注目を集めていたタイトル。プレイヤーは仮面をかぶった少女セーブルとなり、砂に覆われた広大な砂漠の惑星で冒険するオープンワールドのアクションアドベンチャーとなる。

23日:Minecraft Dungeons

『Minecraft』の世界観そのままの多彩なステージから構成されるダンジョンを舞台に、プレイヤーはカスタマイズ可能なキャラクターを操作し、独自で多彩な武器やアイテムを集め、エンチャントを活用しながら、邪悪な村人の王の打倒を目指し冒険していきます。

23日:Source of Madness

『Source of Madness』は、「クトゥルフ神話」で知られるH.P.ラヴクラフト作品から影響を受ける、ローグライク要素のある横スクロール・アクションゲームだ。舞台となるのは、魔法やモンスターが存在する、宇宙的な存在によって支配されたLoam Landsと呼ばれる世界。人々が知識の塔に避難しているなか、主人公の侍者は、この世界と狂気の塔の秘密を探るべく冒険に出る。

23日:正式ローンチ「Medieval Dynasty」

本作は2020年9月に早期アクセスを開始した、中世が舞台のオープンワールドサバイバル。プレイヤーは戦争から逃れてきた若者として、動物を狩り、道具や建物を作ってやがては自分の村へと発展させていきます。正式リリースでの新たな要素は9月15日公開の「Insider Video 1.0」でも紹介されている通り、オプションでオン/オフが可能な盗賊や、新クラフト要素である薬草学、新たな動物などが追加。またストーリーラインやクエストも新たに追加

24日:正式ローンチ「Embr」

本作はレスキュー隊員となって,火災現場から逃げ遅れた人々を救助していく一人称視点のアクションゲームだ。プレイヤーは,火災にあった飲食店やオフィスビルなどに突入し,刻一刻と状況が変化する中で,さまざまな道具を駆使して,難所を乗り越えていく。

24日:アクトレイザー・ルネサンス

1990年にスーパーファミコン(SFC)向けに発売された『アクトライザー』のリマスター作品として、アクションRPG+クリエイションゲーム。グラフィックを刷新したほか、原作にはないステージや新しい物語・ボスといった追加要素も盛り込んでいます。全曲アレンジに加え、完全新規楽曲を15曲追加しています。

24日:Castlevania Advance Collection

本作は、ゲームボーイアドバンス向けに発売された『悪魔城ドラキュラ ~サークル オブ ザ ムーン~』『Castlevania 白夜の協奏曲』『Castlevania 暁月の円舞曲』と、スーパーファミコン向けの『悪魔城ドラキュラXX』の4タイトルをセットにした作品だ。追加要素として、ゲームプレイ中にいつでもどこでもやり直せる「巻き戻し機能」や、「いつでもセーブ/ロード」を搭載。初公開アート素材などを閲覧できる「ギャラリー」や「図鑑機能」「ミュージックプレイヤー」も収録

24日:アダムス・ファミリー: マンションメイハム

 『アダムス・ファミリー』はチャールズ・アダムス氏によるマンガで、1991年に映画化され大ヒット、続編も制作された。本作『アダムス・ファミリー: マンションメイハム』ゲームは1人~最大4人まで楽しめるパーティーホラーアクションゲームとなっており、各キャラクターの特殊能力を使って、罠がはりめぐされたステージを攻略したり、ミニゲームを解き明かしていく。


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