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【プリプロ/ ビデオコンテ&3Dスキャン】Tips-1

制作部さんが、CGの担当さん無しでCGを使ったカンプ作成、ビデオコンテ、プリビズをおこなわなくてはならない場合がままあります。

スキャニバースの仮モデル、irisで撮影したRaw MeshをPhotoshop/プレミアのみでラフ構成を考えなければならないシチュエーションも多くあります。

そういった場合に高頻度でご提案しているTipsです!

AEが使える場合
AE最新バージョンで3Dデータglb形式が読み込めるようになりました!使い慣れたAEでプリビズが可能になりますが、ある程度3Dモードに慣れている方が必要になります。

担当者がPhotoshop / プレミアしか使えない!

3Dスキャン後にRAW MESHをirisのsketchfabに3Dモデルを非公開形式でアップロードし、その際にこちらで背景をデジタルグリーン orブルーに設定します。
クロマキーと同じなのでphotoshopの色域指定、プレミアのUltraキーで簡単に合成することができます。

早速試したいアングルにして画面キャプチャ!

MACOSは
command+shift+4

Windowsは
win+shift+s

画面キャプチャのショートカットキー
試したいアングルにして、、
画面キャプチャ!!

サクッと仮合成!

試したいアングルをサクサク作れます!


擬似的なカメラワークはsketchfabをマウスで動かして、そのまま動画で画面キャプチャしてください!これを合成すれば簡易的なプリビズが作成できます。

irisでは底面の復元も対応!
撮って出しデータ「RAW MESH」に簡易的なアニメーションを適用することも可能です

シンプルかつアナログな手法ですが、プリプロ、オフラインでの仮合成、初期カンプ制作などで高確率で採用いただいている手法になります。
特に実写背景に3Dスキャン素材を仮合成する際の手法として多く採用されています。
直接3Dデータを扱うと作業が重くどうしても時間がかかってしまいますが、sketchfabを画面キャプチャすることで2D作業でどんどん気軽に試行錯誤できるのでおすすめです。

■sketchfabショートカット表
[追加Tips]
・ズームしたい箇所をダブルクリックすると簡単に寄れます
・何もない背景をダブルクリックすると全体表示に戻ります


written by kuboe



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