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【高難易度ポーズ】iPhone3Dスキャン/ iris 全身3Dスキャン比較

以前の記事では「Aポーズ」の3Dスキャン比較をご紹介しました。

今回は静止するのが難しい「j●j●立ち」のようなポーズでの比較です。
ハンディースキャナで全身をスキャンするにはどんなに急いでも最低でも1分はかかります。1分の間にポーズが動いてしまえばしまうほど3Dスキャンの精度が落ちてしまします。

以下は少しデータが重いですが「Scaniverse」と「iris 全身3Dスキャン」のRAWMESHでの比較結果になります!
irisのスカルプト・モデラー担当の若手スタッフに静止するのが難しい
「j●j●立ち」でスキャンテストを行ってもらいました!

「Scaniverse」と「iris 全身3Dスキャン」の比較結果
破綻が大きい場所が大きく動いてしまった箇所

ハンディースキャンの場合、まず「正面」を主体にスキャンしますが、背面のスキャンまでに大きく動いてしまい正常にスキャンできないポーズもありました、、

「ハンディースキャン」&「難しいポーズ」は裏側の難易度が高いです

テクスチャ無しはこちらで確認できます。


つま先立ち&腕をどこにも固定できずに宙に浮かしたままのポーズはかなり差が出ました。業務案件の場合、被写体のモデル・俳優の方に1分間このようなポーズで止まっていただくのは無理があります。。

ポーズが不安定すぎて裏側が欠損しました、、


片足つま先立ち胸部体幹ずらしポーズ


不安定なポーズはやはり裏側が高難易度い、、


iris 全身3Dスキャンはカメラシャッターではなく、ストロボの高速閃光(1/300-1/1000)で露光します。
そのためirisの3Dスキャンはストロボライティングを使った商業写真のようなキレがあるテクスチャが得られます。

超高難易度ポーズなどのご希望がありましたらぜひご相談ください!

「Aポーズ」の比較は以下の記事を御覧ください


written by kuboe



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