ニコニコ動画と初音ミクのキセキ展 レポート
インタビュー抜粋
ヤマハ株式会社 研究開発統括部 主席技師 剣持秀紀
写真
概要
展示イベント「ニコニコ動画と初音ミクのキセキ展」は北海道テレビ放送株式会社(HTB)様主催、
特別協力にクリプトン・フューチャー・メディア株式会社様、株式会社ドワンゴ様を据えた、
2023年の初音ミクの16歳の誕生日を祝して開催された展示会です。
場所は札幌市すすきのエリアにある「ノルベサ」で行われました。
感想
「キセキ」が漢字ではなくカタカナである点について。
きっと「奇跡」と「軌跡」の意味重ねなのでしょう。
私としては2007年から続いて2024年を迎えるまでの「軌跡」を振り替えるつもりで観覧していました。
しかし、「ニコニコ動画」と「初音ミク」に大勢の方が関わり、ネット音楽という音楽史の1つの転換点を築いたことは、確かに紛れもなく「奇跡」であったと思います。
ところで、チケット料金について、エピソードトーク。
よくあるごく普通のチケット料金設定です。
さて、私は大学院生です。
私は学生料金があること自体を失念して当日チケットを買ったので、自然に
「当日券1枚お願いします」
と言って1500円の一般チケットを買いました。後悔はありません。
後悔があるとすれば前売り券を買わなかったことです。
一応言っておくと、私の経験上だと、このようなチケット料金体系では大学院生でも大学生料金で入場が可能です。罪悪感はありますが。
ここから何が言いたいかというと、大学院生で一応学生なんだから、ちゃんと学割の特権を使いなさいという、自分への戒めです。オチはありません。
お読み頂き、ありがとうございました。
私は初音ミクガチ勢では全くありませんが、ニコニコ動画と初音ミクが築いてきた歴史と文化が大好きです。
皆さんにとって初音ミクとはどのような存在ですか。
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