指先からサイレン
うす。りんどぶるむっす。最近はお手手が
がさつき湿疹が止まらないっす。
皆さん鏡以外で自分の顔を見たことがあるでしょうか?たぶんないでしょう?
自分の顔を認識する前にまずは手を見ると思います。自分の感覚ですが手は己の顔ではないかと。
白魚のような手入れのある肌は美意識を上げるために努力していたり、ゴツく物をしっかりと握りしめるつよい手は良いものを作るための努力を惜しまなかったりと色々あります。
そんな手は自分の表情、表現の元じゃないかと思ってみたり。
学生時代、私は菜食主義の母に育てられたため、お肉はあまり食べさせてもらえませんでした。なのでたんぱく質をとらないといけない時期に指のささくれがとても酷く家では
いつもお腹が空いた状態でした。
お小遣いを貰えるわけではない、遊びにいけるほど店が近いわけではない。
だからこそ寝るかゲームするしか方法が無かったのです。
まあ、一年の半分以上は親の罵詈雑言と勉強時間と登校に費やされ黙々と毎日を繰り返していました。
そんな日々にささくれが剥がれた時がきっかけでした。何かが欠けた気分になり剥がすとすこしすっきりするような。うん、なんともいえない感じにはなりました。
ささくれを剥がすのが楽しくなり、血が出るまで指先をシャーペンで刺してイライラを吐き出していました。
子供の頃、初めて血が出たときは真っ赤というより宝石のように見えてキレイだなと思ってましたね。
その時間経過から赤黒い色に固まるさまはなんというか遊ぶものがない友達もいない私にとっては面白い実験でした。
病んでたといえばそうですね。病んでるね。
でも指先に血のかさぶたをつけるごとに自分が守られている気もしたんですよね。というのも親から嫌がらせされないし、いじめてくる奴もそれをしてる間はだれも近づきはしませんでした。
人間関係の嫌な部分しか見せられてない反動のせいで一時期はささくれ見つけたら生皮まで剥がして両手全体の爪まで血塗れにした時はありましたね。
んー、懐かしい♪
今はやってません。ささくれが膿んだ時に肉芽の部分を熱した針で焼いて治すくらいしかやらないので
どこぞのリストカッターより酷かったと思います。それほど精神異常体で学校に通っていたんですからね。
まあ、いじめをしている皆さんは理解できませんがいじめを受けた人も血は通っていますので。
それでも彼らはそ知らぬ顔で悪口言って
人を傷つけて笑っているのですから。
一緒に甘皮と指の皮剥がさない?って誘ったら全員の指先のささくれと生皮剥がしてあげられるんですけどねぇ
え?気持ち悪いから嫌?
そんなぁ!一個人を精神錯乱させてまで異常行動に走る集団でしか群れることの出来ない人が何を仰いますか!
だったら最初っから
人を傷つけんなやボケ。
おっと失礼。昔の話は嫌ですね。その時の感情がそっくり出てしまうので。
申し訳ありません(^_^)
今は穏やかに過ごしていますからご安心ください。色んな方のお力添えによりおかげ様で生きてます。
そんな殺伐とした日を生きてきた私ですが。
ちぃとは心穏やかで広くあるために
心に余裕を持ってフランボワーズのケーキと
アフタヌーンティーを添えてシエスタしていたいですね。
どす黒な話題になりましたが、お楽しみ頂けたでしょうか?ノンフィクションと実話もかねての日記なのであしからず。
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