EA良し悪しの予想

こんにちは(^-^)
EAクリエイターのSteady です。

私は、EA(FX自動取引システム)を
日々制作しています。

制作にあたっての目安は、
期間10年
バックテストの結果として、
リカバリーファクターが
20を超えることです。

リカバリーファクターとは、
EA稼働期間中の総利益を
期間中に発生した最大損失で
割った数値です。

例えば、
10年間稼働で
100万円儲かったとします。

その10年間の間に
損益が重なった際の最大損失額が
5万円だったとすれば、
その期間中のリカバリーファクターは、
20ということになります。

この数値は、
大きいほど良いEAの基準になります。

ただし、
間違えてはいけないのは、
稼働期間が半年で
その時のリカバリーファクターが
30であるEAがあったとしても、
それは良質なEAかどうかは解りません。

バックテストを基準として
良し悪しを判断するのであれば、
稼働期間10年間の
リカバリーファクターでなければ
信用度は低いと思われます。

リカバリーファクターの高さは、
相場の変動性への適応力の高さを
現しています。

皆さん御存知の通り、
相場の値動きのパターンは、
全くもって確定的ではありません。

それでも一定のロジックで
利益を積み上げて行くには、
相当な相場への適応性が必要です。

ましてや
楽して稼ごうシステムトレード
という観点でEAを選ぶならば、
選ぶ判断基準がバックテスト結果
だけであった場合、
長期的期間のバックテスト結果
でなければ、
車道にいきなり飛び出すような
システムトレードになってしまいます。

もちろん、
フォワードテストが見られる
EAであれば、
その利益性が最優先かと思われます。

それでも、
バックテスト結果を見て
フォワード結果と合わせて
EA選びの判断基準とすることが
長く勝てるEAに出会えるかどうかの
カギであることに違いはありません。

だからこそ、
長期的期間での
リカバリーファクターが
高いことが
私のEA制作の基準にもなっています。

EAクリエイターとしては、
出来上がったEAを
何でもかんでもフォワードテスト
するわけにも行きませんから、
可能性があるEAに絞る必要があります。

その一番の基準が
10年間以上のバックテスト期間での
リカバリーファクターです。

因みに
一般的な基準で言えば、
リカバリーファクターは、
5が合格ラインで
10あれば良質だそうです。

あくまでも
どのようなロジックのEA
なのかにもよるのですが、
私の作るタイプのEAは、
10年間以上のバックテスト結果で
リカバリーファクターが
20を超えていないと
フォワードテストの結果が
イマイチなことが多いです。

あくまでも、
私の作るEAの話ですが。(^_^;)

リカバリーファクターが
10程度のEAであれば、
作り方次第で3時間かからずに作れます。

良かったら差し上げますよ。(笑)

なんなら、
複利運用パターンで作れば
100万が10年稼働で
1億超えるバックテスト結果に
なるEAもありますよ。

差し上げましょうか?

短期間のバックテスト結果であれば、
リカバリーファクター50でも作れます。

皆さん、くれぐれも悪徳業者の
誘いには気をつけましょう!

私なら同じようなEAで良ければ
無料で差し上げます。

損する確率大ですが。(笑)

そうそう。
システムトレードをするなら、
必ず自分でバックテストが
出来るようになってくださいね。

調べれば解ります。

あと、
私が出来上がったEAを
フォワードテストをするかどうかの
選別基準がもう一つあります。

それは次回に。




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