ヒューリック(3003)エクセディ(7278)決算結果確認
こんばんは。ハルです。
日経平均は完全に頭うちという感じで、今後は下落局面へと向かうのか反発するのか見極めたいところです。また、円安もかなり進んでおりこれが株式市場にどう影響するか気になります。
GWが明けると決算が本格的に発表されますが、そこで各企業どんな言葉を使うのか注目したいと思っています。
さて、今回は保持している銘柄のうち、最近決算を発表したふたつの銘柄について、数字を見るとあまりよくない結果でしたが、自分なりの目線で思ったことを書きとめようと思います。
1.ヒューリック(3003)
まずは、ヒューリックの第1四半期決算結果
売上はやや減少、営業利益以下はかなりのマイナスです。資料内では販売用不動産の売上が2四半期以降に計上されるから。とありましたが、これを信じるのであれば、問題なしですね。
そのため、期末予想では前期比プラス予想です。過去の四半期決算結果を見るとあまり年後半に売上が偏る感じはありませんので、どこまで信じてよいのか。第2四半期の結果は注目かなと感じました。
2.エクセディ(7278)
次に、エクセディの本決算。
こちらは、事前に下方修正の結果があったので、決算結果自体のサプライズはありませんでした。
気になるのは来期の業績予想です。売上が大きく下がっているわけではないですし問題ないと思います。
営業利益等の前期比がないのは今期がマイナスだからですが、例年と比較しても特段悪いわけではないです。
また、配当も例年通り出していますし、問題はないでしょう。若干気になるのは株主優待。業績が下振れし、昨今の株主優待廃止の流れを考えるといつ廃止されてもおかしくないなと感じてしまいます。
まとめ
ヒューリックもエクセディも株主優待で超人気銘柄ですので、株主優待廃止は一番避けてほしいところです。最近は株価が大きく上昇していたので、多少の下落は仕方ないと考えています。
それでは、また。
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