古代文明の時代に戦争はあったか?
遥か太古の(超)古代文明の時代には、果たして戦争とかはあったのだろうか?
難しい問題だ。
定住が始まったであろう1万年くらいより前は、人々は世界中どこもまばらで他の人類に出会う事さえ稀な出来事だったのではないか。
そういう中では、出会うだけで嬉しくなるものです。なので、それ以前に戦争などということはなかったでしょう。
その後に定住などが始まれば、それが遺跡となって残っていたりするので、考古学的に争いの跡などが見つかっているかもしれませんね。
ちょこっとwikiでメソポタミアを読んでみたら、紀元前2900年ころから各都市国家間で抗争が続いたとあるので、その頃からは戦争と呼べるようなものもあったかも知れない(ただこの時期に国が無くなるのは、征服されたとかではなく気候変動で自然と人が居なくなって消滅のような感じとも聞いているので、どれほどの抗争だったのかは不明)。
対抗する相手と何かの「豊かさ」を奪い合うと言うことを戦争と言うのなら、動物は「食料」「繁殖」をめぐる争いを本能的に行います。
それは戦争の始まりでしょう。ただ不必要に多数の相手を殺害することを戦争と言うのなら、余剰生産物を人間が安定的に生産できるようになった紀元前8000年ころから本格的戦争は始まったと思います。つまり奴隷による労働で、支配者が生活できる状況だからだ。
日本でも「環濠集落」と言う防御に徹した戦争用集落が生まれたのは「弥生時代」つまり稲作の伝播してきたころだと考えられており、豊かさをめぐる戦争はこの頃から起こったのではないかと考えられている。
器械を用いての戦争でなければい幾らでもあったと思われる。
ただ「戦争」の定義付けによっては
まだ国家というものがなかった時代のものは「戦争」とは呼ばれないかも知れないが、
規模の大小はともかく、争いはあったであろう。
インドの「ラーマーヤナ」には、超古代文明の時代、UFOのような飛行体どうしの戦い、核爆弾のような大量破壊兵器などが使われた大きな戦いがあったと伝えられている。
また、砂漠から核爆弾のような高温でないと生成されない物質が大量に発見されていたりとか、伝説で言及されていた幻とされた都市の遺跡が海中から発見されたりしている。
幸福の科学での霊言等の書籍の中では、古代の戦争に、核兵器、気象兵器、地震兵器などが利用されたという記述があったりする。
その結果、消えてしまった人種もいたようだ。
少し前、スカパーでは「古代宇宙飛行士説」関係の番組が沢山放送されていた。