見出し画像

想いに寄り添う一着のドレスが、美しい人生の扉をひらく

コンテストといえば、「美しいドレス👗✨」
それは、
コンテスト期間中、誠実に努力を積み重ねて
自分を磨いていく過程の先に出会うもの。

叶えたい未来に連れて行ってくれる、
「パートナーのような存在」なのかもしれません。

でも、どこで、どんなドレスを選べばいいの?どうやって選べば自分に合ったドレスに出会えるの?と、迷ってしまう方もいらっしゃると思います。
そこで、今回はセイントビューティーおすすめのドレスショップをご紹介💄

世界中から選りすぐられたインポートドレスを扱う『DRESS WORLD』様。
ドレスのショールームにて、セイントビューティーnoteチームが取材をさせていただきました!
前半は代表取締役の鷹城佳代さんインタビュー。
後半は、「ドレスなんて着たことない」noteライティングスタッフの試着体験記となっております。

ドレスを扱うお店はたくさんあるけれど、コンテスト界において大切なのは、お店の方がどんな思いで・どんな戦略で、ドレスに向き合っているか、ではないでしょうか。なぜなら、「自分を魅せるコンテスト」では、上辺だけの見立てや「流行っているから」のコピーでは到底戦えないからです。

ドレスを通して目の前のコンテスタントの輝きをどう引き立たせるか、
その想いの根底に息づくものは何なのか
深くしなやかなマインドと熟練の審美眼が、コンテスタントの最高のパートナーを選び抜きます。

どうぞ最後まで読んでみてくださいね🌟
鷹城佳代さん、スタッフの長谷川さん、優しくご案内いただきありがとうございました😊


DRESS WORLDについて


世界中から選りすぐられたインポートドレスを扱う『DRESS WORLD』。

DRESS WORLDは、鷹城佳代さんが代表を務めるドレスショップ。
ミス / ミセスコンテストに適したドレスはもちろん、イブニングドレス、カクテルドレス、ウェディングドレス、二次会用ドレス、パーティードレス、ワンピース等、日本未入荷のアイテムを含めた各種衣装・小物を取り揃えている。
東京 渋谷 松濤エリアに完全予約制のショールームを備え、販売ドレス・レンタルドレスのご試着や、オーダーメイドドレスの受注も行う。


代表 鷹城佳代 インタビュー

プロフィール

鷹城 佳代 (たかしろ かよ)
株式会社ケィティ代表取締役
イブニングドレス、ウェディングドレス、パーティードレス、フォーマルウェア、ジュエリーのデザイン業務や商品企画、店舗運営に19年従事。
渋谷松濤エリアの完全予約制インポートドレスサロン『DRESS WORLD』では、ハリウッド映画の衣裳や、国内/海外ドレスブランドのデザイナー経歴を経た鷹城自身が、知識と経験を元に顧客のスタイリングを行う。
オーダードレスの製作、又、日本未入荷ブランドのクチュールドレスを中心に、こだわりの視点で世界中から集めたセレクトドレスやアクセサリーを提供し、各界のセレブリティやファッション意識の高い顧客から絶大なる支持を得ている。


■きっかけは「私、裏方の方が好き」という想い


ードレスに携わるきっかけになった出来事はありますか?

映画の製作会社にいたのですが、もともとは、出演する方のお仕事をしていたんです。でも、裏方のお仕事が好きで。
映画製作に携わり、出演もさせていただいたときに、監督に自ら「衣装などのお手伝いをさせていただきたい」という想いを伝えたり、お衣装も自分で用意して、衣装さんのお手伝いをさせていただいたり・・・という経験がきっかけになっています。
そこから、ウェディングドレスを作り始めて、ドレスのデザイナーを10年間やっていたんです。
当時はニューヨークに住んでいましたが、帰国してお店を作って、それから今に至るという感じですね。

ー映画出演時期、監督に衣装のご提案などされていた頃から、
すでに「ドレスを作ること」にも興味を抱いていたのですか?

映画製作を通じ色んな方とのコネクションができていく中で、あるヘアメイクアップアーティストの方と知り合ったんです。
その方に、ドレス部門をやるので一緒にやりませんか、とお声がけをいただいたんですね。
お仕事として考えたときに、メイクと衣装は切っても切れない関係。そこに入ってすぐにウエディングドレス関連のお仕事に携われるようになりました。海外の服飾専門学校にいたことがあり、そこでデザインを学んでいたので、デザインにも携わらせていただきました。

ーウェディングドレスのデザインもされていたんですね。

そうですね。スタートはそこからでした。
その頃の経験はとても大きいと思います。
ウエディングの現場って「一生に一度」と思って挑むので、決して失敗は許されないんですよね。
なので、とても職場は厳しかったです。でもその経験が今につながっています。
コンテストも「一生に一度かもしれない人生の節目」という意味では、同じように緊張感とやりがいがあります。

一緒に仕事をしていたヘアメイクの方の教育が素晴らしかったのを今でも覚えています。お心遣い、なごませ方、おもてなし、いろいろなことを学びました。どの教えも、今も大切にしていることです。
その、信頼しているヘアメイクアップアーティストの方から引き継ぐ形で、「DRESS WORLD」を受け継ぎました。

始まりはウェディングドレスのデザイン
※画像はイメージです



■ドレスを着ると自分の知らない部分が開かれる

ーいつから鷹城さんの中に「ドレスが好き」という想いが生まれたのですか?

子供のころから、絵を描くことが好きで、デザインしたりしていましたね。
勉強しないで、絵ばかり描いてました(笑)
そういうときは寝ないでも大丈夫なんですよね(笑)

あとは、とにかく「装う、誰かに成り代わること」に魅了されていました。ドレスを着ると「ちょっと違う自分」になれますよね。


note担当の試着風景。
後編でたっぷりレポします😊



ー(試着を経て)はい、全然違う人になりました(笑)
身体も自然と、こういうポーズに(ミスコンポーズ)。
普段着だったら、あのポージングはできないです・・・(笑)

面白いですよね。ご自身の知らない部分が開かれるみたいな・・・。
そういうところに、とても興味があります。

ードレスには、もともと煌びやかな魅力もあるけれども、それによって、「マインドが変わっていく」という、「精神的なもの」に鷹城さんは常に注目されている感じがします。

そうですね。それはとても、やりがいに繋がっています。
みなさん、努力されて、変わっていったりドレスを着て幸せになっていただけたり。そういうことが、インタラクティブに幸せをもたらしてくれる。
お客様から、いつもエネルギーをいただいています。
エネルギーの交換によって、循環していくのを感じています。



■ミス・アース2022 ドレスやコスチューム製作の舞台裏


ータンチョウ鶴のコスチューム、とても話題になっていましたね。鶴のデザインはどこから着想を得たのですか?

ありがとうございます。
久しぶりに衣装を作らせていただきました。
ナショナルコスチュームの「天照大御神」、動物コスチューム審査「タンチョウ鶴」、その他、松本真映(まつもとまなえ)さん着用ドレスをデザイン、製作しました。

ミスアース2022代表の審査員もさせていただいたのですが、
松本真映(まつもとまなえ)さんが地球環境についてのスピーチで「私は空を飛ぶ鳥が大好きです」と仰ったのが印象的で、動物コスチュームのインスピレーションは、そこからイメージを膨らませていきました。
今年は、各国の絶滅の危機に瀕した動物をコスチュームにしようというテーマがあり、日本で絶滅の危機に瀕している「タンチョウ鶴」という鶴がいて、これにしようと。
松本さんが着用する他のドレスにも、羽ばたく鳥、白い鳥のデザインイメージが入っています。羽ばたく鳥をイメージしたものになってます。



ー「言葉」から「衣装」のインスピレーションを受けて、素敵なドレスに表現してしまうというのが素敵です。

彼女の地球環境保護に対しての想いや考えを具現化したいと思いました。

プロデューサーや松本さんも我々を信じて、『全てお任せします。』と仰ってくださったので、限られた時間の中でコンセプト起こしから製作までをスムーズに行う事が出来ました。全面的に信頼してくださり感謝しています。

丹頂鶴が絶滅危惧種となっている理由のひとつに、森林伐採による湧水の枯渇化という事実があります。その為、今回の衣装の素材はエコロジカルでエシカルなリサイクル紙やリユース生地を多用し製作させて頂きました。

ー作っている最中はどんな想いだったのですか?

コンペティションだったので、「勝つ」という言葉が常にありました。

コンテストに関わる人々は集中し、人生を賭けて世界へ臨みます。徹夜続きの日々でしたが、我々も、努力家の松本さんも、製作陣の皆さんも熱量が同等に高く、そのエネルギーが昇華した結果、良い評価に繋がったと思います。

負けず嫌いという訳ではないですが、店名の由来ともなる『DRESS WORLD』のドレスを来た人が世界の頂点に立つ、というのは我々の夢でもあります。


■コンテストに関わるきっかけになったお客様の言葉

ー鷹城さんの中に、コンテストに深く関わる上でモチベーションになっていることはありますか?

そうですね。ミセスのコンテストが始まったばっかりのころに、あるお客様がいらっしゃって、その時のことを鮮明に覚えています。
その方は、結婚式以来初めてドレスを着たと仰っていました。
結婚して、出産して、子育てが終わったら、すぐにご両親の介護が始まって・・・。私は自分自身にお化粧したりとか、きれいにしたりとかそういったことをすっかり忘れていた」と。
でも、ミセスコンテストに出ることになって、「もう一回、自分自身の人生を輝かせたいという想いでコンテストに出てます」って仰ったんです。
そのときに、「あぁミセスコンテストってそういうことなんだ」と教えていただいたんですね。

女性がきれいになったり、自分の人生を取り戻したりすることに、すごく感動します。
美しくなって人生を送るって、とても素敵なことですよね。
それをドレスを通してお手伝いできるのは幸せなことだなと思います。そういう気持ちがすべてモチベーションになっています。

数多くのコンテストで出場者に選ばれているDRESS WORLDのドレス👗


想いに寄り添う特別な一着を
見立てていただけます✨



鷹城さん、たっぷりのインタビューにお答えいただき、ありがとうございました!
今回の記事では、鷹城さんのドレスへの想いや、コンテストに関わるきっかけなど、貴重なお話を聞かせていただきました。

「ドレスを着る」そのことに秘められた光、夢、それぞれの立場におかれる人の希望のようなものが見えてきて、なんだか胸がいっぱいになりました。

どんなときからでも「美しくなりたい」と思った瞬間から何かが変わっていて、そのときからすでに新しい人生がスタートしているのだと思います。

そんな想いを受け止め、「背中を押したい」という気持ちで、あなたを待っている人がいることを、いつも忘れないでくださいね✨

次回記事は、「ドレスなんて着たことない」というnote編集部サポートスタッフの試着体験レポートです!
DRESS WORLDさんに引き続きお付き合いいただきます👗

お楽しみに♬


DRESS WORLD Instagram

DRESS WORLD ホームページ

DRESS WORLD ご予約について



🌸セイントビューティー公式HP
生徒様の受賞情報や、レッスン詳細・ご予約等


🌸セイントビューティー公式Instagram こちら
DMからもご予約いただけます


🌸セイントビューティー ストアカ
自分に合う先生や講座を予約しよう✨





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?