
《PIST6》2025年2月第2戦 河端朋之vs堀江省吾について考えてみた
今回は、
本日から行われている、PIST6の2025年2月第2戦の優勝候補筆頭2選手について考えていきます☺️
まずは、河端朋之さん。
◎170cm 81kg 明日2/7に40歳を迎えます!
◎現行競輪でもトップクラスのS級1班に所属。
2025年に入り、まだ6走とは言え、4勝もあげており、競輪界の頂点に君臨するS級S班の新山響平さんにも2勝1敗と勝ち越しています。
◎2023/1/21の決勝にて、不運の敗北を喫して以降56連勝、14場所連続完全優勝の快挙😳
実際、この不運がなければ、この節も優勝できていそうなレース展開でした🤔
つまり、PIST6におけるトップ選手です。
◎タイムトライアルも、毎回10.0台であったり、1人だけ9秒台を叩き出しています☺️
次に、堀江省吾さん。
◎172cm 76kg 来月3/6で28歳を迎えます!
◎2024 年の三連対率97.2%
◎タイムトライアル自己ベスト10.181
◎現在、PIST6における最多優勝回数記録15回の優勝を誇ります✨
◎低姿勢の美しいフォームから繰り出されるロングスパートは、一度前に出たらもう強い。PIST6における若い選手の中で最強です💪
2人は実は去年直接対決をしています。
そのレースはこちら↓
堀江さんにとっては6コースの不利があり、残り2.5周のかなり長い距離からスパートをかけざるを得ない状況となり、序盤から脚を消耗したレースでした。
それでも、最後の直線の走りを見ても分かる通り、複数回優勝経験者であったり、余程の実力を持った選手でないと、堀江さんを躱せないくらいにスタミナがあります💪
対して、河端さんには群を抜いたダッシュ力があります。そして実は、並外れたスタミナも併せ持たれています👊
河端さんに勝つには…
2コースに斉藤樂、安倍大成、森本桂太郎ら若手実力者、その後ろに堀江さんが並ぶコース順で
決勝に揃い、2コースの選手が思いっ切り序盤から仕掛けて抜け出し、そこに堀江さんが着いていく形。
その時河端さんは6コースを走っていて立ち遅れるような状況。
似たような状況で言ったらこちらのレース。
2024/5/26決勝↓
これに似たような展開になれば堀江さんなら勝ち切れると思いますが、
堀江さんと言えど河端さんが厳しい相手なのは変わりません。
言ってしまえば、河端さんは、PIST6出場選手で最も強い世界トップクラスのスプリンター。
PIST6でのレースもかなりの数を走って、仕掛けどころを間違えたり、判断を誤ることが無くここまで来たため、かなり仕上がっている状態です。
どのような結果になるにせよ、
この開催が神興行になることは間違いないので楽しみです!!
以上、ありがとうございました🙇