《PIST6》黒瀬浩太郎の全レースを振り返ってみた #2
はい!今回は、
これまでPIST6に11回参戦し、
予選勝率100%、準決勝進出率100%、優勝経験4回、黒瀬浩太郎選手のPIST6での走りを振り返っていきます!
プロフィール・TTタイムの変遷については、よろしければこちらの記事でご確認下さい😊
では、さっそく全44レースを振り返っていきます!(#1、〜 #5と記事を分けさせて頂いております)
2023年12月26日 6R:1次予選
6コーススタートとなりました。
残り2周、大外から傾斜を上手く利用した加速をし、すぐさま先頭に。
そこからは車間を縮められることなく逃げ切りました✨
普通は最後方スタートなので不利とは言われていますが、黒瀬さんはそれを覆す実力を持ってますね💪
※上がりタイムは11.22
2023年12月26日 12R:2次予選
再び6コーススタートとなりました。
積極的に仕掛けを行う選手がこの組には集まりました。
その中で、冷静に最後方で脚を溜め前の展開の様子を見つつ、残り1.7周くらいから仕掛けていきました。
仕掛けからは、他選手とスピードの違いがハッキリと分かるくらい加速し、しかも、4車身も2着と差をつけゴールしました😍
※上がりタイムは10.96
2023年12月27日 6R:準決勝
5コーススタートとなりました。
決勝戦でもおかしくないメンバー。
若手選手全員が、前半に積極的な仕掛けを行った為に、皆脚を使い過ぎた印象でした。
落ち着いて仕掛けどころを探っていた中堅選手2人に最後捲くられてしまう形となりました。
ハイレベルなメンバーになった時の、PIST6での戦い方にはまだ、課題があるように見えました🧐
※上がりタイムは10.97
2023年12月27日 11R:順位決定戦
1コーススタートとなりました。
このメンバーも決勝戦でおかしくない構成です💦
この節はレベルなかなか高いですね〜
複数回優勝経験者の永澤剛さんが上手く逃げた印象のレースですね🤔
最後に3/4車輪差まで差し迫った黒瀬さんの加速は凄まじかったですが、大先輩に上手くしてやられた感じでした🥺
※上がりタイムは10.77
2024年1月20日 4R:1次予選
2コーススタートとなりました。
残り1.6周からレース巧者藤岡隆治の仕掛けに合わせて一気に踏んでいった黒瀬さんはそのまま駆け抜けて行きました。
追走のプロである藤岡さんですら5車身も引き離す、瞬発力のある加速はかなり強い武器です✨
※上がりタイムは10.57
2024年1月20日 10R:2次予選
再び2コーススタートとなりました。
目の前を走る優勝経験者神田龍が後ろから仕掛けてきた高市訓但と北川大五郎を順番に突っ張ったため、自力のある選手の脅威が完全に無くなりました👍
そのまま番手についていた黒瀬さんの必勝の位置からの捲り。これは誰が相手でも黒瀬さんに軍配が上がる展開ですね💯
素晴らしい。
※上がりタイムは10.75
2024年1月21日 4R:準決勝
5コーススタートとなりましたが、藤岡さんのワープにより4コースでペダルオンとなりました。
序盤から久保光司さんが積極的に先行しているところ、残り2周から踏み始め、一気に先頭に躍り出ました。
後ろに自力のある大ベテラン市本隆司が終始追走する中、最後まで差されずに逃げ切ったのは素晴らしかったです👏
※上がりタイムは10.99
2024年1月21日 12R:決勝
4コーススタートとなりました。
すぐ後ろにPIST6のレジェンド河端朋之がいるという非常に仕掛け辛いレース。
先頭の藤井昭吾が塩崎隼秀の仕掛けを長く突っ張り、仕掛けどころが難しくなる中、残り1周から仕掛けていきました👍
しかし、藤井さんの先行が素晴らしい🔥
残り0.5周で番手につけていた市本さんも仕掛けたためにかなり外をまわされる形になりました。
これはキツい展開🥺
そして、黒瀬さんのさらに外を、神掛かった踏み込みで駆け抜ける河端さん。
正直、短い距離でのスプリント勝負になってしまうと、世界トップレベルの河端さんにはなかなか敵いません🫠
河端さんの後ろ4名はかなりの接戦になりましたが、脚を溜め続けていた神田さんにも差されてしまって結果は5着😭
速さ以上に経験値が順位に直結したようなレース結果となりました🤔
※上がりタイムは10.88
2024年2月23日 6R:1次予選
4コーススタートとなりました。
初周にそこまでペースが上がらなかったため残り2周で仕掛けましたが、仕掛けが重なり三者並走となりました。
しかし、実力差があったレース。
仕掛けてすぐに先頭に出ると、早くも7車身差くらい引き離しました💯
そのまま差を縮めさせず一人旅。
圧巻でした👏
※上がりタイムは11.03
2024年2月23日 12R:2次予選
1コーススタートとなりました。
バチバチと他選手がやり合う中様子を見ていましたね。
残り1.5周から一気に仕掛けて行きました。
不意打ちのように駆け抜け始めたら誰も追い付けないのが黒瀬さんのタテ脚の凄さ✨
2着とは6車身差、3着とは12車身差…😳😳
※上がりタイムは10.66
2024年2月24日 6R:準決勝
2コーススタートとなりました。
ペースが上がりきらない中、残り2周から突如として踏み始めました💫
誰も寄せ付けない速さ🔥
複数回優勝経験者の徳田匠と、追走からの差しが武器の東矢昇太が反応仕切れてない緊急事態。
黒瀬さんに勝つには序盤からペース上げておくと良さそうです😆
※上がりタイムは10.78
2024年2月24日 12R:決勝
4コーススタートとなりました。
若くて強いメンバーが揃いました🤩
皆に警戒される中、残り2.5周から思い切って仕掛けて行きました!
ただ、先頭を走る堀江省吾が走りを膨らませたために、かなり大外を踏むことになりました。
ちょっとここで脚を余計に使わさせられてしまったのかな😅
残り2周手前から先頭に出切り、先行策に出た積極性は素晴らしかった👍
普通ならばそのまま逃げ切れるくらいには上手くペースで踏んで逃げていたのですが、堀江さんがあまりにも強かった😭惜しい。。
※上がりタイムは10.91
[感想]
黒瀬さんのレース全部見応えありすぎん??😆
レース振り返るのかなり楽しいですね〜👍
以上、ありがとうございました🙇