《PIST6》黒瀬浩太郎の全レースを振り返ってみた #3
はい!今回は、
これまでPIST6に11回参戦し、
予選勝率100%、準決勝進出率100%、優勝経験4回、黒瀬浩太郎選手のPIST6での走りを振り返っていきます!
プロフィール・TTタイムの変遷について、よろしければこちらの記事でご確認下さい😊
では、さっそく全44レースを振り返っていきます!(#1、〜 #5と記事を分けさせて頂いております)
2024年4月29日 6R:1次予選
1コーススタートとなりました。
予選ではありますが、クセ者が揃いました
常次勇人の仕掛けを突っ張りきらずに番手に着いたのは得策でした💯
自力のある選手にレースを引っ張ってもらって、確実なところから仕掛ける。
教科書通りの上手い展開を作り上げました👍
※上がりタイムは10.7
2024年4月29日 12R:2次予選
再び1コーススタートとなりました。
残り1周まで誰も仕掛けず隊列の変わらないレースになりました。黒瀬さんも先頭でずっと風を受けて先行はしていましたが、さほど脚を使っていた訳ではないので見事にそのまま逃げ切りました。
※上がりタイムは10.73
2024年4月30日 6R:準決勝
6コーススタートとなりましたが、加藤将武のワープにより5コースからのペダルオンとなりました。
小嶋敬二の積極的な先行により、ある程度の自力のある選手以外が追い抜けない状況になりました😳
その中で、長いこと外並走を走らされる厳しい展開となり、先頭の荒川仁まで残り0.5周時点で距離がありました。
荒川さんもTTタイム10.256を記録している走力を持つ選手ですので、こうなると届かない…😭
しかし、2着まで力で上がって来たのは大したものです✨
※上がりタイムは10.68と、この組一番を記録はしています💫
2024年4月30日 12R:決勝
1コーススタートとなりました。
若手の実力者が集う決勝となりました。
真鍋智寛と徳田匠、2人の強者が先頭争いで削り合ったために、番手についていた黒瀬さんに絶好のチャンスが到来します。
残り1周、それまで蓋をされていたために仕掛けられませんでしたが、徳田さんが下がり始めたところから急加速。
黒瀬さんの後ろに着いていた荒川さんに差されないか心配でしたが、荒川さんが内に入られたので大丈夫でしたね💦
ただ、荒川さんの後ろにいた岸田剛さんの大外から仕掛けてきたスピードが異常に速く、あと少し距離があったら差されていたかもしれません。
チャンスをモノにして6戦目にして初優勝です!✨
ここから黒瀬さんの快進撃が続きます😊
※上がりタイムは10.72
2024年5月21日 6R:1次予選
1コーススタートとなりました。
まず、TTタイムが2番車の選手と0.586秒差もあるのが衝撃的😳😳
それがどういうことかはこちらの動画でマスターが説明されていますね👍
TTタイムの差の通り、このレースは完全に一人旅となりました。
急な加速にはやはりほとんどの選手が付いていけませんね💦
※上がりタイムは10.64
2024年5月21日 12R:2次予選
5コーススタートとなりました。
残り2周、全体のペースが少し緩んだところで一気に仕掛けていきました。
2着となった小畑勝広も自力のある選手ですが、全く寄せ付けず、5車身差をキープし続け逃げ切りました。
残り2周から踏めるの強いですね👍
※上がりタイムは10.67
2024年5月22日 6R:準決勝
3コーススタートとなりました。
田口勇介が仕掛けたことにより、全体が縦に伸びましたが、残り1.6周から仕掛けていきました。
1周もかからずに先頭に出切りました。
力が違いますね🔥
2次予選と同じく、2着の小畑勝広を5車身引き離す圧勝👍
※上がりタイムは10.47
2024年5月22日 12R:決勝
1コーススタートとなりました。
自力のある若手選手が揃い、苦戦を強いられるかと思われましたが、残り1.5周辺りで荒川仁がアクシデント?その後ろにいた塩崎隼秀は回避のために一度失速。
常次勇人は序盤から踏みっぱなしで消耗。
再び小畑勝広との一騎打ちになりました🔥
結果、今度は6車身も引き離す大勝利で2度目の優勝を決めました!
※上がりタイムは10.58
[感想]
今回の2戦は、若手実力者たちとしのぎを削りました。
決勝戦で見事に勝利していますが、それは、PIST6での仕掛けタイミングが完全に掴めてきた様にもみえます。
また明日2戦分振り返っていきますが、既に楽しみです😊
以上、ありがとうございました🙇