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トッテナム対チェルシー振り返り~ロンドンダービー~

皆さんこんにちは!Kuroです!

今回はトッテナム対チェルシーの振り返りをしていきたいと思います。僕自身がチェルシーファンにためチェルシー優先の振り返りになることはあらかじめご了承ください。では、さっそくいってみましょう!

〈振り返り〉

日本時間2月5日5時トッテナム・ホットスパースタジアムで行われたトッテナム対チェルシーの試合は0-1でチェルシーが勝利しました。前半はチェルシーが圧倒的にボールを支配し、ほぼハーフコートゲームのような形でゲームを進めていきます。そして前半23分に背後に抜け出したヴェルナーをダイアーがペナルティエリア内で倒しチェルシーがPKを獲得。これをジョルジーニョがしっかり決めチェルシーが先制します

その後、チェルシーは攻め続けますが得点は奪えず、前半36分にディフェンスリーダーのチアゴ・シウバを負傷交代するという若干の不安を残しながら後半へ折り返します。後半はトッテナムも攻勢を強めますがチェルシー守備陣がピンチを凌ぎますが攻撃陣が得点できず少しずつトッテナムペースに。それでもジョルジーニョのPKを守り抜いたアウェイチェルシーが勝利し、新体制2勝1分と同時に3試合クリーンシートも達成。ホームトッテナムはエースケインの欠場が響き3連敗です。

〈完璧だった前半 〉

トゥヘルチェルシーは一つの山場であったトッテナム戦に勝利し、CL圏内争いに踏みとどまるのと同時に、今シーズンのビッグ6初勝利を飾りました。今回のスタメンの注目は、ハドソン=オドイを1列前で起用することでしたね。

本来そのポジションもできる選手ですがトゥヘル体制ではWBでいい動きをしていたから少し驚きでしたね。それにしても前半のチェルシーは完璧といっていいほど素晴らしかったと思います。3人目の動きで引いた相手を崩すプレーをよく見られ、守備では切り替えのスピード。特に中盤2枚のジョルジーニョとコバチッチの守備は素晴らしかったです。これがさらに成熟していくと考えると期待がさらに高まります!

〈得点面の課題〉

チェルシーは試合に勝ったものとどめを刺すゴールを奪うことができなかったのが反省点でしょう。この試合はシュート数は多いですが枠内シュートが少ないというのもあるのでそこはまだ大きな課題なのかもしれません。今後順位に得失点差が影響を与えてくると思うので3試合クリーンシートで満足せず、得点面にもこだわっていけば安定した試合運びもできるのではないかと思います!

〈まとめ〉

以上が、トッテナム対チェルシー振り返り~ロンドンダービー~でした。内容いかがだったでしょうか。PKの1得点と結果だけ見れば退屈な試合かもしれませんがチェルシーのやりたいことがどんどん明確になってくることと、戦術が浸透しているのがわかってとても面白い試合でした。トッテナムはケインが復帰すれば調子を取り戻すと思うのでそれまでどれだけ踏ん張れるかがポイントかなと思います!それにしても今シーズンのプレミアリーグは例年と比べて混戦でほんとに面白いし、新しい発見がたくさんできます!ほかのチームも見ていますが毎日見れるくらいですね(笑)。
今回は最後まで読んでいただきありがとうございました!

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