サウサンプトン対チェルシー振り返り
今回はサウサンプトン対チェルシーの振り返りをしていきたいと思います。南野選手が出場するということで多くの注目を集めたと思います。では、さっそく振り返りをしていきましょう!
〈結果〉
セント・メリーズスタジアムで行われたサウサンプトン対チェルシーは1-1の引き分けという結果になりました。
〈前半〉
立ち上がりからチェルシーがボールを保持しますが中々決定機を作れずにいると33分サウサンプトンは一瞬のチャンスを突きチェルシーDFの背後に抜け出した南野がGKとの1対1を冷静に決めサウサンプトンがファーストチャンスで先制します。
チェルシーは新体制ではオウンゴールの1失点だったので南野は新体制のチェルシーから実質初めてゴールを奪った選手になります。その後チェルシーがボールを支配しますが得点は生まれず1-0でサウサンプトンがリードして後半へ折り返します。
〈後半〉
チェルシーが後半からエイブラハムを下げハドソン=オドイを投入します。すると54分にチェルシーのマウントがドリブルで仕掛けるとペナルティエリア内で倒されてPKを獲得します。これをマウントが決めてチェルシーが後半立ち上がりに同点に追いつきます。
後半もチェルシーペースかと思いきやそうともいかず、ビルドアップミスが増えサウサンプトンにもチャンスが訪れますが決めきれず1-1のまま試合終了。サウサンプトンは連敗を6でストップ、チェルシーは連勝が4でストップしました。
〈ビッククラブから得点を決めた南野〉
リヴァプールからサウサンプトンに期限付き移籍をした日本代表の南野がチェルシーから得点を決めました。僕はチェルシーファンなので少し複雑な気持ちでした(笑)。シュート前にフェイントを入れる冷静さはすごかったです!
しかし、この試合南野選手はこの得点以外には目立った動きをできていなかったのも事実です。結果は出しているので存在感が出てくればさらに良くなるでしょう。
〈内容がイマイチだったチェルシー〉
チェルシーはリーグ戦の連勝が4で止まりましたが負けないという面では評価できるでしょう。しかし、内容ではワーストの内容だったと思います。前半のトゥヘルの表情にもよく表れていました。おそらくですがジョルジーニョの不在が下からビルドアップをするチェルシーにとっては痛かったのかもしれません。
カンテは前に出る力、ボール奪取力はジョルジーニョより高いですがポゼッションのトゥヘルのサッカーにはジョルジーニョは不可欠なのかもしれませんね。
CLもあるので中盤のコンビがどうなるか楽しみになりますね。
〈まとめ〉
サウサンプトン対チェルシー振り返りでした。
サウサンプトンは連敗を止めたということでここから巻き返しをしたいところですね!
チェルシーはCLに向けてどれだけ修正を加え、現在ラ・リーガ首位のアトレティコに挑みたいところです!
今回は最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?