チェルシー対マンチェスター・ユナイテッド振り返り
今回は、今日の深夜に行われたチェルシー対マンチェスター・ユナイテッドの振り返りをしていきたいと思います。2位と5位の上位対決ということもあって注目を集めた試合だったと思います。
では、さっそくいってみましょう!
〈結果〉
スタンフォードブリッジで行われたチェルシー対マンチェスター・ユナイテッドのこの試合は0-0の引き分けという結果になりました。
〈前半〉
前半から攻守が目まぐるしく変わるインテンシティの高い試合となり、お互いに決定的なチャンスを作ることができません。その中でハドソン=オドイがペナルティエリア内でのハンドの疑いでVARでチェックがとられますがノーハンドでユナイテッドはPK獲得とはなりません。前半終了間際にチェルシーのジルーがヘディングで合わせますが得点ならず0-0で前半を終了します。
〈後半〉
チェルシーは後半からハドソン=オドイを下げてジェームズを投入します。後半最初の決定機はチェルシー。左からのクロスをツィエクが合わせますがデ・ヘアのスーパーセーブで得点することができません。
すると、ユナイテッドもチャンスを作り、グリーンウッド、フレッジのシュートは枠外、ワンビサカのシュートはデ・ヘアに負けずとチェルシーGKのメンディがスーパーセーブを見せます。
お互いに交代カードでペースを掴もうとしますが交代選手が試合にうまく入れずこのまま0-0のスコアレスドローで終了。チェルシーはCL圏内の4位浮上ならず、ユナイテッドは首位マンチェスター・シティ差をつけれられる展開となりました。
〈別格だったマウント〉
この試合でチェルシーのマウントの存在感が別格でした。ボールを受ける位置がこのインテンシティの高い試合の中でとてもよくチェルシーのチャンスに彼が絡んだ時はかなりの期待感が持てました。特に後半はカウンター時に単独でボールを運ぶ技術とバイタルエリアで受ける位置もすごく良かったです。
ランパードの後継者と言われるマウントの今後の活躍がチェルシーのさらなる上位進出のカギになるでしょう。
〈強敵との試合を乗り切れるか〉
チェルシーは今後強敵との試合が続くのでここを乗り切れるのかが大事になってきます。日本時間3月5日リヴァプール、3月9日エバートン、3月13日リーズ、3月18日アトレティコ・マドリーとこの2週間の4試合が今後勢いに乗れるか乗れないかが重要になりそうです。
〈まとめ〉
チェルシー対マンチェスター・ユナイテッド振り返りになります。この試合はほんとにプレミアリーグらしい試合となったのでぜひフルタイムで見てほしいです。
スコアレスドローでも内容が濃いものだったのでとても面白い試合でした!
今回は、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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