チェルシー対バーンリー振り返り~新体制初勝利~
皆さんこんにちは!Kuroです!
今回は、チェルシー対バーンリーの振り返りをしていきたいと思います。僕自身がチェルシーファンのためチェルシー優先の振り返りになることはあらかじめご了承ください。では、さっそくいってみましょう!
〈振り返り〉
日本時間1月31日21時スタンフォードブリッジで行われたチェルシー対バーンリーの試合は2-0でチェルシーが勝利しました。前半からチェルシーがボールを保持し、バーンリーがブロックを作るという展開でした。チェルシーは攻めあぐねていましたが、前半40分にカウンターからアスピリクエタのゴールで先制します。
後半もチェルシーペースは変わらず、試合は徐々にオープンな展開となり後半84分に途中出場のハヴァーツの折り返しを約4か月振りの出場となるマルコス・アロンソが決めて勝利を決定づけます。
バーンリーはチェルシー守備陣を崩せずシュート数も1本に終わり連勝は2でストップ。対するチェルシーはホームで嬉しい新体制初勝利を飾りました。
〈初勝利〉
チェルシーはトゥヘル体制2戦目にして初勝利を掴みました。そして今回のスタメンは前節をかなり変わっていましたね。
見てわかるように前線はガラッと変わりましたね。正直、アロンソを使うのも意外でしたが新体制では皆同じスタートラインだよ。と言うのをトゥヘルが明確にしましたね。また前半エイブラハムの動きが悪いとハーフタイムに交代するといった思い切ったことをするあたりはトゥヘル体制の色も出ていましたね。引いた相手にやや手こずりましたが、勝ち切ることができたのは前節からの違いでしょう。
〈新体制下での課題〉
前節と今節で少しずつ課題は見えてきました。たった2試合で評価するのはあまりよくないと思いますが、2試合とも引いた相手だったのでそこから見えた課題を簡単に説明していきたいと思います。
課題1としては、1タッチで局面を打開することが少ないという点です。これは戦術が浸透していけば改善される点だと思いますが、現状相手のブロックの外側からつないでいるだけのシーンが多いので1タッチでのプレーが増えていけば引いた相手も崩しやすくなるでしょう。
課題2としては、前線の選手に得点がないという点です。こちらに関してはまだ2試合なので時間の問題だと思いますが、現体制におけるストライカーが早く出てくると攻撃面は安定してきそうですね。
〈まとめ〉
以上がチェルシー対バーンリー振り返り~新体制初勝利~になります。内容いかがだったでしょうか。チェルシーは次節トッテナムとのロンドンダービーであり前半戦では一度も勝利をあげられていないビッグ6との試合なのでここが一つの山場となりそうですね。キープレイヤーも少しずつ明確になり始めておりますが、スタメンレベルの選手が多いのでスタメン争いも見どころの一つだと思います!
今回は最後まで読んでいただきありがとうございました!
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