CLラウンド16アタランタVSレアル・マドリー、ボルシアMGVSマンチェスター・シティ
今回は、今朝行われたCLラウンド16アタランタVSレアル・マドリー、ボルシアMGVSマンチェスター・シティの振り返りをしていきたいと思います。アタランタとボルシアMGは格上相手ということで大番狂わせの可能性があった試合でした。では、さっそくいってみましょう!
〈アタランタVSレアル・マドリー〉
アタランタのホームアトレティ・アズーリ・ディターリアで行われたこの試合は0-1でレアル・マドリーが勝利しました。
この試合は17分のプレーが試合の結果を左右してしまいました。17分にテンポのいいパス回しから抜け出したレアル・マドリーのメンディをアタランタのフロイラーが倒してしまいフロイラーは一発レッドカードで退場してしまいます。
ここからレアル・マドリーは攻勢を強め決定機を作りますがあと一歩のところで決めきれず前半は0-0で終了します。
後半も変わらずレアル・マドリーペースですがエースベンゼマの欠場が響いたのか得点がなかなか奪えません。このままスコアレスドローに終わると思われた86分レアル・マドリーのメンディがペナルティエリア付近中央から利き足とは逆の右足で鮮やかなコントロールショットを決めてついにレアル・マドリーが均衡を破ります。
試合はそのまま終了し、0-1でアウェイのレアル・マドリーが勝利しました。
アタランタは序盤の退場が響き悔しい敗戦となりましたがセカンドレグはガスペリーニの修正力とセリエA屈指の攻撃力に期待したいですね。
〈ボルシアMGVSマンチェスター・シティ〉
ハンガリーのプスカシュ・アレーナで行われた中立地開催のこの試合は0-2でマンチェスター・シティが勝利しました。
マンチェスター・シティは公式戦連勝の勢いそのままに前半からボールを支配してボルシアMGに襲い掛かります。すると29分にマンチェスター・シティのカンセロのロングボールにベルナルド・シウバがヘディングで合わせマンチェスター・シティが先制します。
反撃したボルシアMGでしたがカウンターが成立せずチャンスが作れず、前半は0-1で終了します。
後半も変わらずマンチェスター・シティが試合を支配し、65分右からの折り返しをマンチェスター・シティのジェズスが決め追加点を奪います。
ボルシアMGは終盤にいくつか決定機を作りますが決めきれず、試合は0-2でアウェイのマンチェスター・シティが勝利しました。
ボルシアMGは強敵相手に厳しい展開となり、マンチェスター・シティは公式戦連勝勢いそのままに強さを見せつけた内容となりました。
〈まとめ〉
以上が、CLラウンド16アタランタVSレアル・マドリー、ボルシアMGVSマンチェスター・シティなります。
ファーストレグの8試合すべて終了しましたがポルトVSユベントス以外は大番狂わせのない結果となりました。ファーストレグに敗戦したチームも逆転の可能性が十分にあるのでまだまだ何か起こりそうですね!
今回は最後まで読んでいただきありがとうございました!
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