「三国恋戦記」のオタクが赤壁を見に中国へ飛んだ話④赤壁

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とうとう赤壁かァ〜〜!?

と、思いきや上の赤壁は偽物(古戦場内で再現されたもの)です

一瞬「オッ!赤壁あった!」って思うんですがこの偽赤壁を越えてもっっっと歩いた先にあります……

赤壁見るまでにかなり歩いた。遠かった。
中国のこういう類の場所は規模感がデカすぎる。 気付いたら2万歩は歩いてる。

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規模感だけではなく建造物もめちゃくちゃデカい

こういう「デカさでは誤魔化しきれない雑さ」が見え隠れする公瑾の石像が見えてきたらもうすぐです。

ジャジャ~ン!

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「壁赤」

赤壁です

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腹の底が読めない2人に囲まれている花ちゃん

恋戦記でその場にいた2人と花ちゃんの構図を、実際の赤壁で……

ヤッタ~~~~~~~~~~~!!!!!!!

雄叫び上げちゃいましたね。

行った日は土曜日だったんですが、場内が広すぎて赤壁にたどり着くころには周りに人がほぼいなくなってました。

結構長い時間赤壁を見つめたり、長江に思いをはせたりしてたんですが、その場にいたのは、上のアクスタ写真で公瑾の横にちょこっと写ってしまってるおじさん1人と私、という……

これはアレいけるんじゃないか!?

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やりました

赤壁だよ!全員集合!

本当は花ちゃんもあと2パターン羽織の色違いバージョンがあるんですが、さすがに荷物が多すぎて連れてこられず。

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荷造りしながら(これ全員を持ち歩けるか……?)となっていたときの写真

重ねるだけでかなりの厚みになるんですよね。

あとアクスタって結構重い!

こうして念願の赤壁の戦いの起こった場所を自分の目で確かめて、その地を踏んで、歩いてるってことがもう奇跡……

当たり前ではあるんですが、行こうと思えばどこでも行けるんだなって実感しました。


「俺の城だ」感がすごい

赤壁の空気を堪能した後は、また写真を撮って……

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文花デート

(文花ちゃんもうここに「住んでる」感があってよすぎる)

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「名前で詩を作って、手指で絵を描く」らしい

漢詩を作ってくれるおじさんがいたり。

あいうえお作文っぽく、例えば「山田花」なら

山〇〇〇〇〇〇
田〇〇〇〇〇〇
花〇〇〇〇〇〇

意味の通る詩を作って、横に墨絵を描いてもらえるというなんかスゴイ露店でした。

日本人も結構買ってってくれるよ~!ってこれまでのお客さんの名前も見せてくれて面白かったです。個人情報の概念などここにはない。

もし行かれたらぜひ。恐らく私の本名もどこかに記載されていることでしょう……

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周りにほぼなにもないのが分かる眺望
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映画のセットらしいですが、水が溜まってました
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コミカライズ版の孟花と

孟花、永遠なれ!

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

ROM子の赤壁旅行記でした~〜

~おまけ~

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駅のコンビニにて

放し飼いの犬

店員さんの飼い犬らしく、すごく人慣れしてました。

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何か貰えることを期待している顔

中国は犬の放し飼い率がメチャメチャ高いです。

北京の街中でもよくプードルがそのへん歩いててびっくりした。

ではまた!

ROM子