おひさま大学生のひとりごと ひなくり2020 東京ドーム公演決定!
ひなくり2019の二日間の公演が無事終了した。本日は残念ながら、会場には行けなかったものの、動画配信で一部始終を見届けることができた。
公演のセトリは前日と変わらずだったが、物語の主人公が丹生ちゃんにチェンジ。昨日のKAWADAさんと言い、色んなメンバーを積極的にセンターや主役に置くのは凄い良い事であると思うし、それが現在の日向坂46のメンバーの層の厚さであると思う。
中身はまた他の回に書くとして、本日のサプライズ企画。おひさまはみんなドキドキしながら見ていただろう。昨日4thとDASADAのライブについて発表されたので、全国ツアーか井口、ひよたんの復帰を予想していた方も多かっただろう。
予想の範囲内のサプライズだ。佐々木久美はメッセージで来年は努力の年にすると言っていたので、何かしら連続するかつ1年で収まるものということで、私も全国ツアーは予想していた。そして佐々木久美MCのもとメンバーが各々感想を言う。
しかしかとしに話が行ったところ暗転。そして
ここはメンバーも早い〜とちょっと笑い混じりの声がありながらも、1年先のスケジュールを発表するのは、これまででもないのでびっくりした様子。そして
ほう!
声が出るより前に涙が止まらなくなった。びっくりとうれしさでメンバーもおひさまも号泣しただろう。私も新幹線内でマスクをして微かに嗚咽を漏らしながら泣いた。多分本日の東海道新幹線の乗客で1番泣いただろう。
時間という単純な軸で測れるものではないし、判断もできないものだが、約束の卵という彼女たちの夢がデビューからこれだけ早く叶ってしまうのかという嬉しさが率直な感想だ。私個人としては、東京ドームでライブを行うというのはアーティストの大きな夢の1つであるから、もう少し引っ張るのではないかと考えていた。事実彼女たちのインタビューを聞いていると、紅白歌合戦や東京ドームでのライブのその先の話をしている姿を見ない。ただここで東京ドーム公演を決めた運営には、日向坂46のその先というのが見えているのであろう。それが何なのか具体的には分からないが、東京ドームでライブをやっても日向坂46は絶対停滞しないし、させないという心意気を感じるし、日向坂46のメンバーはやってくれるという信頼があるのだろう。
どなたかのツイートでも拝見した話だが、1年も前に予め東京ドーム公演を行うことをメンバーに伝えるのは、単純にサプライズという意味もあるが、「東京ドームでクリスマスライブをする人気と実力を備えておいてくださいね」というメッセージでもある。メンバーとしてもまだ東京ドームでやるのは早いという意識があるのだろう。ささくもドキュメンタリーオブ日向坂46で、
みんなやっぱり目標っていうと、「紅白に出たい」とか「東京ドームでやりたい」とかそういうのを求める、求められる気がするんだけど、それを目標にするところまでまだ行き着いてないって思うから。 今、胸を張って言えなくない?「東京ドームでやりたいです」とか。 勿論やりたいけど、それがいま一番の夢かと言ったらそうじゃないし。 そういうことを胸張って言えるところまで行き着くのが今の目標。
と述べている。かとしも本日のブログで
と述べているので自分たちにはまだまだだから、1年かけてもっと成長して、胸を張って東京ドームでライブをやります!って言えるようにならないといけないと言う意識が垣間見える。日向坂46の精神的支柱であるきくとしコンビがこう考えているなら、グループとしてぐらつくことがあっても立て直せるだろうし、今や各メンバーが自律して大人な考えを持っているので、このことに浮つくということはないだろう。
まだ今年も終わったわけではない。年末に音楽番組が残っているから、もう2020年のひなくりに向けて走り出しているのだ。そして2020年に入ってからも彼女たちならやってくれるはずだ。
そして何より1年後の予定が決まったということで、なかなか安定させるのは難しいと思うが、心身ともに健康で体調だけは大事にしてほしい。芽実も卒業し、井口とひよたんと影ちゃんは活動を休止しているので、メンバーが何より全員揃ってステージに立つ難しさを実感しているはずだ。何よりおひさまはメンバー全員が元気に笑顔で東京ドームのステージに立つことが何よりの願いであるし、メンバーはおひさま以上にその想いが強いだろう。1年後みんなで揃う…簡単そうに思えて難しいことだと思う。みんなで協力して全員でステージに立ってほしい。
こんな文章を書きながらも私は泣いている。いつ涙が止まるのか。今回はここいらでおしまいにしよう。
見守ってくれるか? 長い道のり
助けようとしなくていい
もし仲間が倒れた時は
僕が背負うから WOW...
一歩一歩 寄り添うように
一つになって歩いて行こう