エンジニアが独立して自力で食べていく方法【筆者、その他事例あり】
ここではエンジニアさんが独立してどうやって仕事をいただいて収益を立てていくのかを具体的行動や手法とともに書きます。
よくある人の紹介や営業代行サイトを使うのは触れる程度で
自力で仕事をいただく方法がこの記事のメインです。
ここではこれで年収1000万!みたいなことは一切書きません。
個人事業主や1人法人(以下事業主)で
月20~30万程度(40~50以上も可能ですがまず20~30です。)
の売上を立てることを行動別に解説します。
わかりやすさを重視してエンジニアさん(HP作成やデータ分析、DBなど)
を例に解説します。
具体的な行動数値や成果が出るまでの期間などコアな部分も公開するか迷いましたが読んでいただける方のためになればと思い記載しています。
なお、会社員さんでずっと食べていきたい方向けの記事ではありませんのであしからず。
また、IT人事のモローさん(ツイッター@Morow99956707)にも相談に乗っていただき、よりリアルなものにさせていただきました。
ご協力本当にありがとうございます!
こちらがこの記事の構成です。
<案件取得>
〇人の紹介
〇営業代行
〇自力で仕事をいただく方法
+実際の事例
そして
〇独立するかどうか迷っている方へ
〇最後に
以上のような構成で進めていきます。
ではさっそく
<案件取得>
なんといっても仕事がなければ食べていけません。
〇人の紹介
〇営業代行
〇自力で仕事をいただく方法
仕事をいただく方法として
この3つが基本となるのですが
まず
〇人の紹介
これは以前勤めていた会社や知り合いの方からお仕事をいただくってことです。
もちろんこういった伝手や人脈があれば話は早いです。目標達成です笑。
しかしこの記事を読んでいる方はこれがないから困っているんだ!
という方向けですし、すでに30万は稼がれているはずです。
他の方の仕事のいただき方を見ても会社員から独立された場合にこのケースが多いです。(無論この方法もできるなら最高です。)
こういった案件が続くかどうか不安だ。という方は読み進めていただけたらと思います。
独立したての方やこういった関係がない方は
信頼を獲得するまで長い時間を要しますのでおすすめしません。
いずれ人からの紹介になればいいよねということで頭に入れておいてください。
次です。
〇営業代行
これはエンジニアさんの場合、案件を紹介するサイトに登録するなどして
お仕事をいただく形になります。
この方法で行きたい方は他の方のブログをググればあふれるほど出てくるのでそちらを読んだ方がいいと思います。
営業代行サイトをおすすめしない理由は3つあります。
1つ目に競合が多いということです。
こういったサイトはだれでも登録できるので未経験の方から経験者の方まで参入してきますし、長年会社員を務めていた方もライバルになって案件の取り合いになります。
また、競合が多いということは需要と供給のバランスで価格が下がるということです。
現に某サイトではLPが2000円台とかいう無茶苦茶な金額だったりします。
2つ目に案件仲介料をとられることです。
自分の代わりにお仕事を獲得していただいているわけですから
案件の本来の金額から数十%手数料を引かれるわけです。
営業を代行していただくわけですから当たり前です。
3つ目に常に仕事があるとは限らないということです。
もちろんスキルや経験にもよりますが、景気の影響をかなり受けます。
1つ目の競合が多いということと重なる部分もありますが、
「優秀な人材から優先的に仕事がいきます」
この競争に安定的に勝ち抜けるスキルがあるなら
営業代行サイトを活用いただくのもありかと思います。
営業代行サイトを全否定するわけではありません。
この方法が向いている方もいますでしょうし
あくまで選択肢の一つです。
ただ、月20~30万稼げていない方にはあまり私はおすすめしていないというだけです。
さて、本題です。
〇自力で仕事をいただく方法
これは主に3つありますので
それぞれ個別に詳しく解説します。
メリット、デメリット、
成果が出るまでの期間と具体的な数値
実行する際に工夫や改善できるポイント
を見ていきましょう。
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