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ステドク記事 | ブラックストーン、オーストラリアのデータセンター運営会社AirTrunkを24億豪ドルで買収
【要点】
◎ ブラックストーンがオーストラリアのデータセンター運営会社AirTrunkを24億豪ドル(約16.1億米ドル)で買収。
◎ この取引は、カナダ年金制度投資委員会(CPP Investments)との共同出資によるもので、マッコーリー・グループおよびPSPインベストメンツからAirTrunkの全株式を取得する。
◎ 取引完了にはオーストラリア外国投資審査委員会(FIRB)の承認が必要。
【背景】
◎ AirTrunkは2015年に設立され、アジア太平洋地域で最大級のデータセンター企業の一つ。オーストラリア、日本、マレーシア、香港、シンガポールに合計11のデータセンターを運営。
◎ デジタルインフラの需要が急増しており、特にクラウドサービスとAI技術の発展に伴い、さらなる成長が期待される分野。
【出来事】
◎ ブラックストーンは、デジタルインフラへの投資拡大の一環としてAirTrunkを買収。この買収は、同社のアジア太平洋地域におけるデータセンター事業拡大の戦略的な動きと位置付けられている。
◎ カナダ年金制度投資委員会も共同で投資を行い、これまでのアジア太平洋地域でのデジタルインフラ投資実績をさらに強化する狙いがある。
【今後の展望】
◎ ブラックストーンは、今回の買収を通じてアジア太平洋地域でのデータセンター事業の拡大を目指し、さらなる投資と成長の機会を追求する方針。
◎ エネルギー転換とデジタル化の進展が進む中、クラウドサービスやAI技術の需要増加に伴い、同分野への関心が高まっている。
【市場の予測】
◎ データセンター市場は今後も高い成長が予測されており、特にAIやクラウドサービス関連の需要が継続的に増加すると見込まれている。
◎ 今回の買収により、ブラックストーンおよび関連企業が同市場でのプレゼンスをさらに強固にすることが期待される。
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