若者がショート動画を好きなのはナゼ?
今の小中高生ってショート動画が好きですよね?
なんで好きなのかを考えたとき、「若い人の方が刺激を求めているから」なんじゃないかと考えました。
24歳の私からするとショート動画を次々見るという動作は、正直疲れるんです。目まぐるしくテーマが変わっていくから、頭も次々切り替えないといけなくて面倒。
一方の若者は、むしろテーマがどんどん切り替わっていくのが刺激的で楽しいんだと思います。刺激耐性がある、と言ってもいいでしょう。私は歳を取るごとに、刺激を受けすぎるのがしんどくなってきました。刺激耐性が下がってきたとも言えます。
こうなってくると、年代が上がるにつれて刺激耐性がなくなっていき、長い動画が好きになるってことになるのかな?おばあちゃんとか、1本30〜60分くらいあるバラエティやドラマが好きそうなイメージ。あなたは何歳くらいで、何分の動画が好きですか?
でもおばあちゃんになったら、もう何観ても「ああ、過去に見たアレと同じようなドラマだわ」って思えちゃう気もするけど。そういう意味では刺激耐性が強いのか?
ちなみに現在24歳の私はYouTubeで20〜30分の動画を見るのが好きです。また、寝る前に60分以上の動画を流して耳だけで聞くのも好きです。推しの動画をよく流してます。耳だけで楽しめる動画はほんとーにありがたい!
「最近の若者は長い映画を観るのが苦手。途中でスマホを触りたくなっちゃう」という意見もよく聞きます。動画が短くなっていくのと、若者の集中力が低下していくのと、どっちが先だったんだろう?
かくいう私も、なかなか家で映画を観る気にはなれません。映画館で、スマホをシャットアウトして観るのが集中できて好きです。純粋に広い空間、良い音響で観られるのも嬉しいところ。
今回は「若者は刺激耐性が強いからこそショート動画を楽しめるのでは?年を取ると刺激耐性が弱まるから長い動画を好むようになるんじゃないか?」というお話でした。もしかしたら〇歳が原因じゃなくて、〇〇年代生まれ、が原因である可能性もあるな……。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!