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【W ventures 東氏】 BtoC領域中心に50億円規模のファンドを運用しているベンチャーキャピタル

今回のゲストは、元グロービス・キャピタル・パートナーズ、現在W ventuers代表の東さん。

元々はセプテーニやグリーにて事業開発をされていたとのこと。
そこからどのようにしてベンチャーキャピタリストになったのか、また創業されたW venturesがどのようなベンチャーキャピタルなのかについてうかがいました!

東さんの出演動画 一気見はこちらから◀

■W venturesホームぺージ https://wventures.jp/
早稲田大学 第一文学部卒。
2004年に株式会社セプテーニ・ホールディングスに入社し、ネット広告営業、営業企画、新規事業開発業務に従事。子会社の株式会社バズマーケティングの取締役に就任。グリー株式会社にて経営企画、各種アライアンス業務、プラットフォーム事業立ち上げからマネジメントを経て、2012年株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ入社後、W ventures株式会社 を起業した。2017年Forbesが発表した「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家BEST10」で7位にランキングされた。

第一回
スイーツ好きだけど!?日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランクイン!


新卒で入社した会社でテレアポ営業、新規事業の立ち上げをしていた!


東さんは新規事業の立ち上げをしたかったらしく、新卒でインターネット領域のサービスを展開するセプテーニに入社。1~2年目はテレアポ営業に勤しみ、3年目にして念願の新規事業の立ち上げを行う。東さんのアイデアに基づいた子会社を作りそこでは取締役として2年ほど従事。


その後グリーに転職し、グリーにおいても新規事業開発に従事。当時はゲーム配信にまつわるプラットフォームの立ち上げに努め、この時に「いいゲーム会社さんには投資もしよう」という方針になり、ここで初めて投資業に関わる。結果として投資先の数社が上場をした。


グロービス・キャピタル・パートナーズにてベンチャーキャピタリストとして約6年働き、その後W venturesを起業!


グリーを卒業後、グロービスキャピタルパートナーズに入社。6年程従事した後、「自分でやってみたかったという思い」とある程度大きい会社ではなく、小さい会社の立ち上げ段階から一緒にサポートしていきたいという思いからW venturesを起業。


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第二回
プロダクトがなくても起業の相談乗ります!


B to C領域中心に投資している50億円規模のファンドのベンチャーキャピタル!


W venturesは2019年の4月に立ち上がったファンドでファンドは50億円規模となっている。

W venturesの特徴として以下の3つが挙げられる

・コンシューマー向け (B to C)ビジネス中心
・シード、アーリーを中心
・ハンズオン投資

(W venturesのWは二人三脚が頑張るというのがWの由来だとか)


プロダクト以外のことは全部サポートしたい!


投資先のサポートとして理想はプロダクト以外のことは全部サポートしたい。起業家の人はプロダクトに対して強烈な愛を持っている人が多く、社長も社員さんも含めてプロダクトに集中してもらえるようにプロダクト以外のことはサポートさせていただきたいという思いでやっているとのこと。


プロダクトがなくても、事業計画書がなくても相談可能!?

基本的に起業したいと思っていれば何もなくても相談可能。実際に最近投資された事例の中に会社をまだ作っていない方に投資している。


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第三回
資金調達イコール結婚!?いい投資相手を見つけるには?


そもそも、そのビジネスは本当に資金調達が必要なのか?


まず、立ち止まって資金調達が必要かどうか見直して方がいい。ベンチャーキャピタルは極めてスケールアップをするビジネスに投資をするので、スケールを目指すビジネスであればベンチャーキャピタルからの資金調達は向いている。

投資家によって持っているリソースが異なるので投資家に何を求めるのかを明確にする!


それぞれの投資家に求めるものは何かを明確にしてそれぞれに役割分担をするのが好ましい。エンジェル投資家は、ベンチャーキャピタル、事業会社、それぞれで持っているリソースや強みは異なる。


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