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今朝、30万円以上のソファーを拾ったんだが...!! バーモント州バーリントンの粗大ゴミのクォリティー高すぎっwww
前回
>>バーモント州でスタートアップ!あの有名な創始者から勝利宣言を受けた夫...手には大金が!?
という記事を書きました。
反響が大きかったのは当然のこと、この波に乗ってもう一波乱起こしたいところです!
それで考えているのが “企業×PIKILP” のようなコラボ形式なんてどうだろう...と。
というわけで、まずは地元企業にPIKLIPを売り込もうと、最近はそういう動きもはじめているのですが、希望としては
アメリカ人気No.1アイスクリームブランド【ben and jerry's】
自然派エコ洗剤メーカー【seventh generation】
世界的に有名なスノーボードブランド【Burton】
↑この辺とコラボできたら最高だよね〜。
ただ、これらの会社は巨大すぎて、エージェントを挟まないと直にマーケティング部と繋がらないっていうし、そもそもエージェントが “NO” を出した時点で、マーケティング部に繋がる術が絶たれるという結構面倒なステップが存在しているらしい...。
ふっ...だがな、この程度のステップで諦めると思ったら大間違いってもんよっ!
このステップを省く方法も存在するんだぜいっ!
それが!
“人脈”
どの世界においてもこれが最高の武器!
って、ここまでカッコつけてみたけれど、【ben and jerry's】【seventh generation】【Burton】...どれも人脈ないんだよね〜 (´;ω;`)
まぁ、まだ引っ越して3ヶ月しか経ってないから、それは仕方ないことだし、逆にまだ3ヶ月しか経ってないのに鍵を預かるまでの間柄の友達が近所に数人できたんだから、これらの企業で働く誰かと繋がるのは時間の問題じゃないかとポジティブに考えてはいるんだけど。
まぁ、そんなことを言いながら、今朝、夫と娘と散歩していたら..。
家から30メートルくらい離れた道端に “ソファー” が置いてあるではありませんか(笑)
と言っても、まぁ、こういうのはこの町ではよくある光景で。
“ゴミ” ってことじゃなくて “誰か欲しい人がいたら持っていってくれませんかー” っていう感じで、そもそもバーモントの人たち、エコやシェアする精神を大事にしているから抵抗なくこういうことをします。
以前も、道端にあった簡易イスを貰ったし、鳥を飼ってないけど鳥かごも貰った(笑)
しばし持ち主は、それを窓から見ているので
「Thank you \(^o^)/」
って、窓に手を降ると
「You're welcome♡」
って手を振り返してくれて、これきっかけに友達になることもあります。
モノを大事にする精神だったりシェアする気持ちが高い人の集まる町は優しさで溢れているから、これもバーモントに越してきてよかったと思えるところだったりするし、いつどこで掘り出し物が道端に置いてあるかも分からないので散歩するのですら刺激的で楽しいです。
今回のこのソファーには『Free』という張り紙が貼ってありました。
すごく状態が良いのと、座った瞬間、おケツの直感でわかったんです...これが良いソファーだって(笑)
「旦那!これいいブランドのソファーだよ!」
「どうして分かる!?」
「私のおケツがそう言ってるのっ!」
「なら間違いないな!」
至って真面目なやり取りを交わし(笑)、速攻で家に持ち帰ることに決めました。
だけど...たかが30メートルの距離を運ぶにも、私と夫では重すぎて... (´;ω;`)
でも、どうしても運びたいっ!
あっちこっち持ち上げてみたり、背負ってみようとしたり...でも、無理っ!
このドタバタ劇を窓から見てたんだろうね(笑)
見かねたこのソファーの持ち主が家族総出で出てきてくれました!
「(ソファー)貰ってくれるのか!!すごい嬉しいよ!運ぶの手伝うぜっ!」
そう言って旦那さんが家まで運ぶのを手伝ってくれました。
運びながら、どうしてこんな状態の良いソファーを手放すことになったかっていう理由を話してくれました。
「部屋にスペースを作りたくて新しく小さめのソファーを購入したんだ。
だから、この大きなソファーがいらなくなって手放すことになったんだけど、業者に連絡したら取りにきてくれるのが数週間後って言われてさ...。
だから1時間くらい外に置いておいて、誰かが貰ってくれないか見ていたんだ!
もしも貰い手がいなかったら、トラックをレンタカーして自分たちで業者に持ち込む しかないって思ってたから、ナイスタイミングだよ!」
いやいや、こちらこそナイスタイミングです!
ここからお互いに自己紹介とか、メアドの交換をしたんだけど...ここからこの旦那さんのミラクルなバックグラウンドが発覚するんです!
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