スポーツで世界中を笑顔に ~高校中退して起業を決意した女子高生の挑戦~
今回は、2019/11/10の第14回の登壇者であるSANAさんについてとりあげます!!
SANAさんのプロフィール
出身:東京
生年月日:2002年4月4日
趣味:ランニング、ボランティア、裁縫、メイク、バルーンアート、旅、歴史、昆虫、子供、異文化、食べる、寝る、コミュニケーション、
Twitter:sanaekthr_2002_
Instagram:sanaekthr_2002_
Facebook::Sanae Kitahara
夢はBIGになること、世界中に友達をつくること!
そのためにもスポーツで世界と繋がりたい、みんなを笑顔にしたいと考えました。
テーマは「“運動が苦手な子が”できる!楽しい!を学べる、参加しやすいマンツーマンスポーツ教室」
この記事を読んで、共感してくださった人、応援したいと思ってくださった人などは、ぜひ本人に応援メッセージを送っていただきたいです!!
きっかけ
SANAさんは小、中学校までは運動が苦手で体育の授業が嫌でした。ですが現在のSANAさんは趣味にランニングが上がるほど運動が好きになりました。
SANAさんが運動好きに変わったきっかけは小学校6年生での大縄跳びでした。
皆でやるので、縄にひっかかったときの恥ずかしさや申し訳なさは大きいですよね。それが続くとなるともう、孤独感すら生まれてきますよね。
SANAさんもそんな思いをするうちの一人でした。そんなうまくいかないとき、当時の担任の先生がマンツーマンで指導してくれたのです。ビデオなども使った丁寧な指導の結果上手に飛べるようになりました。
このことがきっかけで出来ないことが出来るようになったときの喜び、運動の楽しさを知りました。その後も徐々に苦手を克服した結果、高校生になるころには運動が大好きになっていったそうです。
そんな体験をしたSANAさんは、過去の自分のように体育が苦手な子が運動できるようになって、好きになって欲しい!と思うようになりました。
運動が嫌いな子ってどれくらいいるの?どうすれば好きになる?
運動が嫌いな小学生は約1割います。そういった子は逆に目立つし、体育が嫌いになっていきます。これはSANAさん自身が感じてきたことでもあります。
そういった子に運動が好きになるきっかけをつくるには、できなかったことをできるようにすることが重要です。走る、投げるなど基本的な動きからマンツーマンで教えたいと考えました。
指導者、マネタイズ、場所はどうする?
この部分はまだあまり煮詰まっておらず、今回のチャッカの議題になりました。
「高校生や大学生などにコーチを依頼する。」
「お金のあるアスリートにボランティアしてもらう」
「上達した子は指導側にもまわってもらう」
「学習塾の教科ごとの値段を参考に1スポーツ8000円くらい」
「廃校をリノベーション」
などの多くの意見が出ました。
提案を総じて、資金のいるようなものは少なかったです。やはり初期段階の仮説検証ではあまりお金はかけられませんよね。
SANAさんがいいなと感じた意見は「廃校をリノベーション」。"面白いし、家の近くにあるのですぐに始められる"と思ったそうです。
今後の展開
子供が行きたいと思う場所にするのか、親が行かせたいと思う場所にするのか改めてペルソナを設定したほうがいいのではないかという意見も出ました。
また、経営者の方からは“まず実績を作る事が大事”という言葉も頂きました。
まず一人でも運動が好きになれたら凄く素敵なことだと思います。
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アプリからだと開けないかたもいるようです。その場合にはコメントを頂けますと幸いです。