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【#1189】バズるための前提条件

STARTUPBOOST

2024.01.25 バズるための前提条件

この記事は、 アマチュアミュージシャン
プロに育てるオンラインサロン
【HARK Startup Boost 】（https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21）にて
書かれた内容です。

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お話を毎日お届けしています。



おはようございますー

寒い。
さむいさむい。
大寒から立春に向けて
季節が移り変わるこのタイミング
一年で1番寒いですよね
この1番寒い時期に修行をやると言うのは理にかなっているのかもしれません。

なんか
寒中水泳とかもこの時期だったような。
このあとは「節分」ですね
季節を分ける。
占い的にもこの「節分」を起点として新年が始まります。

一月初旬からここまではおそらく
「助走」
の期間で
これから本格的に今年の活動を動かしていくぞ！
みたいな
そんなイメージでしょうか。




どうも
鬼通知オーナーです。

新しく入ってきた方はアレですけど
時間に関係なく4000文字が送られてきますのでね。
通知気をつけてください。
通知うるさいです、っていう苦情は受け付けません。

むしろ通知送ってやるぜくらいの
嫌がらせ
もとい
気合いを入れるためのスイッチとして使っていただければと思います。




それでは
本日のお話に参りますね



昨日のお話は
「ライブの時間なげーよ」
のお話でしたね。


スタートアップブーストの。
そして
アマチュアミュージシャンの。
活動の基本である
「ライブ」
では
毎回お腹いっぱいのプロミュージシャンの幕張メッセレベルのセットリストは必要ないよ。
と。

2時間半のライブは
「年に一度きりのライブ」
のサイズだよ。
これは
「あなたが」
年に一度きりではなくて
「見る客が」
年に一度きり、という考え方です。

ですから
毎月あなたのライブを見るには
やはり
時間の感覚をちょっと修正しないといけませんね。

という
そう言うお話でしたね。



ライブを見る頻度や
あなたの実力。
あとはファンのコア度など。
こう言うものと照らし合わせて
ライブ全体の時間を調整してみましょう。

大体
長すぎることが多いですよ。




さて本日は
昨日のラム専門店が美味しかったお話
じゃなかった

「バズるための前提条件」
ですね
このお話をしたいと思います。




ここのところお話ししている内容を総合してみるとですね
皆さんはどうやら
やはり毎日
「ファンに向けて」
活動している人たちのようなんですよ。

この文章を読んで
「そりゃそうだろ」
と思った方
いやいやいや
これはそんなに軽いお話ではなくてですね
結構重いお話なんです。

オーナーは毎日言い続けておりますが
皆さんがやらなければならないことは常に
「新規獲得」
であるわけなんですよね。

これおそらく今年に入って一ヶ月。
もうすでに30回は言ったと思います。

本当にこれに尽きるわけですが
やはり
アマチュアミュージシャンである皆さんは普段の活動を
「ファンに向けて」
活動してしまうんですよね。

これ
冷静に考えてみますと
そもそも「ファン」と呼ばれる人たちは
少し前までは「新規」であったわけですし
そのさらに少し前には
「あなたのことを全く知らない人」
だったわけですよね。

ファンは
「あなたの存在を知らない人であった」
と言うことです。

この人が
今あなたのファンとなり
ライブを見たりsnsをチェックしたり応援したりと
色々なことをやってくれているわけですよね。

つまり
ファンというのは
「新規獲得で得たもの」
ということになります。

しかし
皆さんはすぐに
「勘違い」
をしてしまいます。

ファンは
「あなたのことを好きな人の集まり」
だと。
こういうふうに考えてしまうわけですね。

だから
皆さんの、アマチュアミュージシャンの、普段の活動は
「ファンに嫌われないための活動」
ということになります。

そんなもん
何が楽しいんですかね？
マジで意味がわからない

目の前にいる
新宿ROTTが埋まらない程度の数の人たちに向けて
この人たちが満足するような内容を作ろうとするなんて
なんの意味があるのでしょうか。

スタートアップブーストでは
そんなことは教えていませんよね。


まずそもそも

「あなたがやりたいことを勝手にやってろ」
と言っていて
それを
「たくさんの人に見せることで」
あなたのことを好きだという
「好みにハマる人」
を探してこい。

と、
ざっくりいうとこんな感じのことを教えているわけです。


しかし皆さんは
「今目の前にいる人に嫌われたくないよー」
という活動を毎日しているわけですね？
これになんの意味があるのでしょうか。

そもそも皆さんのことを
「好み」であるし
「応援」しようと思っている人なわけですから
勝手に応援してくれればいいんだと思うんですよね。
そこに媚び諂う必要があるのだろうか。

漢字が
漢字が難しすぎる

ファンに対して
媚びて
↓
ファンのご機嫌を伺いながら
諂う（へつらう）
↓
相手が機嫌が良くなりそうなことを自ら行う

これで
「こびへつらう」
と読みます



あのですね
皆さんは
「アマチュアミュージシャン」
なわけですから

今から
「1人もファンがいなくなってもなんの問題もない」
という状態なわけです。
ここを忘れてはいけません。

その人たち1人もいなくなったとしても
大丈夫。

そんなもんすぐに取り返してやりますよ。オーナーが保証します。

そんなことよりも
自分がやりたいことを
そのままやるのが
これが目的なわけです。
ここをずらしたらダメですよね

皆さんは常に
「新規獲得」
を念頭に
行動をしなければならないわけですが

その方法は
ありのままの自分をたくさんの人に見てもらい
その中から自分のことを応援してくれる人を
「探し出す」
という行為です。

探すんです。

目の前の人を
ファンにしてこい！
って言っているわけじゃありません。

どこかにいるから
探してこい！
と、言っているわけです。


ここがポイントですよね


大阪に300人いるかもしれないし
北海道に1000人いるかもしれない。
南アフリカに5万人いるかもしれない

この人たちを
「探し出してこい」
と言っているわけです。

しかし
探すためには結局全ての人に
「総当たり」
するしかありません。

自分のことを知ってもらい
認知してもらい
刷り込みをして
そのあとライブを見て
音楽を聴いてもらい
その後に
「ファンになるかどうか」
が判明する。

この作業を
皆さんは今やっているわけですよね。

そうすることで皆さんには
「本当の意味でのファン」
が現れるわけです。


例えば

ライブのチケットを100枚売りたい！
と、こういう時に
皆さんはおそらく
「今のファンに100枚売る」
ということを考えますよね？

それは
実際には間違いなんです。

現在皆さんのライブを見てくれている人のほとんどは
「ファンではありません」
ので
この人たちにチケットを買ってもらうためには
この人たちの趣向に合わせたり
お願いを聞いたり
と、「ファン向けの活動」を
しなければならなくなるわけです。

本当のファンを集めておかないと
この行為はとても重いものになってしまうんですよね。

そして
「新規」
に割く時間が無くなります。

何度も言いますが
皆さんは常に
「新規獲得」
が必要な人たちですので
現在のファンに対して満足度を上げるような行為は
そもそも必要がないんです。

優先順位がかなり低いんです。
この人たちに何かを与える必要はないんです。

本当のファンなら
毎日のsnsと
応援してくださいの声掛けと
通常ルーティンのマンスリーライブとたまのブッキングと
年に一回のチャレンジライブ。
これらでもう
お腹いっぱいのはずです。

さらにたくさん接触させてくれとか
物販優先しろとか
snsで返事が来ない！いじめだ！
とか
こういう頭が狂ったことは言わないんです。


皆さんがですね
例えば
「snsでバズりたい」
とか
「動画でバズりたい」
とか
こういうことを考えた時に
この時に仕組みとしてまず
「見た人が拡散する」
という行為が必要になります。

皆さんのファンがこの後
爆発的に増える時にはこの
「バズる」
というのが必要不可欠になるわけですけど


その仕組みは「拡散」なわけですね


つまり皆さんのファンが
ミュージシャンであるあなたを
「たくさんの人に見せたい」
と思わないといけないわけなんです。

こう思っている人たちが
ある一定数存在している
これを
「バズる前」の状態ですね


今日のポイントここです。


皆さんはいつしか
「私のことを好きな人たちをたくさん作りたい」
と、勘違いしていませんか？


それ
「プロミュージシャンがやること」
ですよ。

それ
プロの真似事
プロのママゴト
です。


アマチュアミュージシャンが今やるべきことは
「あなたのことを好きな人をたくさん作ること」
ではなくてですね

今やるべきことは
「あなたのことを好きな人をたくさん作るための準備」
ですよね？


はい
ここ100回読んでください


今目の前にいる人は
この後の「100人のファン」を作るための人であるべきです。

今皆さんは
アマチュアミュージシャンであるわけですので
「準備」
をしているんですよね？
ここ忘れちゃいました？

その
すぐに
「プロの真似事」
「プロのママゴト」
をやって
満足するくせやめたほうがいいですよ

皆さんは
「アマチュアミュージシャン」
なわけですので
今皆さんは
「最高の曲」
を作ろうとしているのではなくて
「最高の曲を作る準備」
をしているんですよね

その地盤作り。
これをやっているわけです。

今皆さんは
「たくさんのファンを作ろうとしている」
のではなくて
今皆さんは
「たくさんのファンを作る準備」
をしているわけですよね？


だから
「バズる」
も同じです。


今出している動画で
「バズる」
ことが目的なのではなくて
動画を出し続けることで
「バズるための前提条件」
を整えている。

これが
今の皆さんの活動です。

これ
忘れてませんか？

皆さんは今
「バズる準備」
をしている人たちなわけですよね。

なんか
目の前のファンに振り回されすぎじゃないの？
そんなことやるのが
アマチュアミュージシャンの活動でしたっけ？
それ
プロのママゴトですよ


整理しますね


皆さんは
「アマチュアミュージシャン」
でありますので
皆さんの普段活動しているそれは
すべて
「この後の大爆発のための準備」
であるわけですよね

「ファンを作る」
と、これを一つとっても
今目の前のファンを増やすことが大事なのではなくて
「この先ファンが増えていくような準備という意味でのファン」
が必要なわけです。

「曲を作る」
と言っても
今この曲が最高の曲である必要はなくて
「この後最高の曲を作るための踏み台になるような曲」
を作るべきです。

「動画を出す」
これに関しても、出したこの動画が「バズる」必要はなくて
「この後バズるための練習台の動画」
であるべきですよね

皆さんは今
「誰もみていないアーティスト」
であるわけですから
今のうちにたくさん失敗したほうがいいし
今目の前で応援してくれている人がこの後一生応援してくれるなんて、そんな人は本当に一握りです。

ですから
皆さんの今、普段、活動しているその内容は
それ自体が成功するとか失敗するとか、ファンが増えたとか減ったとか、そういうことではなくて

全てはこの後皆さんが大きく伸びるための
「踏み台」
であるべきですね。


と、
こういう意識で
全ての物事をプランニングするべきです。




というのが
本日のお話でした。


皆さんが動画でバズるためには
「最高の動画を作る」
ということが必要なのではなくて
「バズるための前提条件が揃っていないからバズらない」
「だから、バズるための前提条件を揃える活動」
を、まずやるべきですよね

ここを意外と
見落としています。

皆さんはアマチュアミュージシャンでありますので
今現在最高の音楽を奏でる人ではなくて
「この後最高の音楽を奏でる予定の人」
ですよね？

そのために
あなたは今何をやらなければならないのか。
これを
しっかりと考えるようにしましょう。



本日のお話はここまでです。


さて
では修行に戻りますね

皆さんは今日もしっかりと
「いい曲を作る準備」
「ファンを増やす準備」
「バズる準備」
これをしっかりと進めていきましょう！

それでは
いってらっしゃい！



本日の過去記事です！

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歌ってみたのクオリティじゃないんすよ。笑
「地球ひっくり返してみた」
のクオリティなんですよ。笑

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