【#1203】ファンになるきっかけ
2024.02.09 ファンになるきっかけ
おはようございますー
今日は二日酔いじゃないですよ
今日からしばらくは真面目に事務作業します。
オーナーも真面目に仕事することもあるんだぞって
そんな気持ちでいます
一昨日は
可愛い女性たちとミズカちゃんとご飯に行ったのでちょっと充電されてますし
頑張れそうですね
どうも
牛恋オーナーです
美味しいよねあの店。
それでは今日も
進めてまいりたいと思います
先日の
恒例になりましたコロムの社長である佐治さんとの飲み会でお話ししてたんですけどね
オーナーはある程度もう
スタートアップブーストではやりたいことはほとんどやれたなと。
あ、
飲み会ちょいちょいやってるので来ていいですからね。笑
気軽にご連絡ください。
そうそうそれで
やりたいことはやれたなぁと思う訳です。
やり残したことを書き起こしていると
やはりオーナー的には
「売れる」とか
「バズる」とか
「ファンが増える」とか
こう言う部分に
再現性を持たせたいと考えている訳ですね。
これはおそらく
世の中では
「不可能」だと言われていることが多くて
「再現性」と言うことに関してはちょっと無理なんじゃないのって思っている人も多いようです。
オーナー的には可能だと感じています。
おそらくですね
設定している
「ポイント」
が間違っているんだと思うんですよね。
例えばオーナーは
「音楽が売れる際にクオリティは関係ないよ」
という考え方をしていますが
これ自体でもかなり少数派の意見です。
オーナーはこちら側にヒントがある。
ポイントがある。
と、考えている訳ですね
今日はこの
「ファンを作ること自体の再現性」
と言うお話の中から
「ファンになるきっかけ」
のお話をしようと思います。
世の中のアマチュアミュージシャンはどうやら
全ての人たちが「勘違い」をしているようです。
例えば
「クオリティ」のお話ですね
あなたの音楽を好きになる
つまり
「あなたのファンになる」
という
この時に
「あなたの音楽がキッカケになる」
と、
考えている人が多いようですが
これは理論上間違っています。
まずそもそものスタート地点として
あなたの音楽を
「一度聞いただけで耳にへばりついて離れなくなるようなインパクト」
というものを作り出す。
クオリティ信者の人たちはこれを考えているのだと思いますが
これは不可能です。
あ、いや語弊があるな
これには
「再現性がありません」
が
正しい表現ですね
どんなものがキャッチーで
当たるか外れるか
こういうものはかなり
「ギャンブル」
的なアプローチになりますし
それが当たったとしてもいい効果になるとは限りません。
大前提として
「そもそもその曲を何度も聞いて印象に残す」
というアプローチがあって初めて
その曲は印象的で耳に残る、という現象が発生する訳ですね。
ここには
「何度も聞いた後に」
耳に残ると言う事象が発生する訳です。
ここがポイント。
「あなたの音楽を聴いたら耳に残った」
この時に
「すでに何度も聞いている」
と言う状態である。
これは今の時代では
「テレビCM」みたいなもので何度も流れるようにしたり
「ラジオで」流れるようにしたり
皆さんが
「自分から聞きにいく」
と言う作業をしなくても
耳に入るように設計されている訳です。
この後に
「クオリティ」
が存在する訳ですね
ですから
皆さんの音楽が
「クオリティ的に素晴らしいかどうか」
というのは
アドやYOASOBIのように
「何回も耳に強制的に入る」
という
何億円もかけたプロモーションが必要である訳です。
このプロモーションの後に
あなたの音楽が耳に残るかどうかがわかると。
こう言う仕組みになっている訳ですね
だからみなさんは
まず
「たくさんの人に何度も聞いてもらう」
というアプローチを先にやらないといけない訳です。
アマチュアミュージシャンはここをすっ飛ばして
クオリティの話をするから
間違っている訳ですね
オーナーはですね
ここで
「クオリティが一切関係ない場合」
という条件下の元
皆さんの音楽と
新規ユーザーが繋がり
ファンになるというこの
「キッカケ」
を
違う角度から演出することで
ここに再現性が持たせられるのではないかな、と
仮説を立てている訳です。
ここに一つ
「ドラマティックな出会い方」
というヒントを置いてみます。
はい。
今日の本題はここからですね
皆さんはどうしても
自分の音楽がファンに気に入られるかどうかのことばかりを気にしてしまいますが
ここは実はあまり関係なくて
クオリティは関係なくて
ユーザーと
あなたの楽曲の
「接点」
ここに重要なヒントがある訳です。
「出会い方」
ですね
例えば
あなたが異性のことを好きになる際に
①好みである
②近しい人で親近感がある
と、こういう入り口の他に
何があるでしょうか?
ここで
遅刻しそうだからパンを咥えて走っていたら曲がり角で素敵な出しとぶつかる
というキッカケが存在する訳です。
笑
でも
出会い方の演出ってそう言うことだと思うんですよね
あなたの楽曲と
または
あなたのライブと、ステージと
新規のユーザーが
「ドラマティックな出会い方」
をすることで
新規ユーザーはファンになる訳です。
はい
一度整理しますね
皆さんが新規ユーザーに声かけをした時に
ユーザーがあなたのファンになるには
①そもそも音楽やジャンルや声や見た目が好きであるという
「好み」にハマる
②何度も見ることで
音楽が耳馴染む、知り合いとなる。
「親近感」が生まれることで
応援をするようになり
追いかけるようになる
と、
大きくこの二つを使っている訳ですがそれ以外にも
③頑張っている理由や、姿や、人となり、優しさ、などの
「応援したくなる」
と言う気持ちがファンになるキッカケ
と、
スタートアップブーストではこの「3」
を多用している訳ですよね
今日のお話は
「4」を追加しましょうと言うお話です。
ここに
「ドラマティックな出会い方」
です。
ここには
「演出」
が必要ですよね
例えば
「生き別れた母親に音楽を届けたい!」
と頑張る女性アマチュアミュージシャン
はい。
ドラマティックですよね?
ここには
「タイアップ」
が必要で
この感情は
ファンの何かの感情と重なって
「共感」
を得ないといけない訳です。
また
例えば
「今は目の前で路上で歌っているけど数年後には武道館に立ってる予定の男だよ」
みたいな。
これもドラマティックですよね
この
「ドラマティック」
の部分を
演出することで
皆さんは
新規のファンと
「ドラマティックな出会い方」
をすることができる訳です。
意外と
この部分皆さん見落としてるなぁって。
思います。
何事もですね
商品よりも
そこまでの「過程」が大事な訳です
この「過程」の部分をしっかりと演出することが
プロセスエコノミーであり
オーナーの提唱する
「アマチュアエコノミー」
である訳です。
今後は
「インデペンデントエコノミー」
ですかね
インデペンデント
=
「独立している」
と言うことですので
特定の大きな事務所等に属していないアーティストのことを指しています。
はい
皆さんは
新規のファンと出会う際に
「ドラマティック」
を演出しなければならない訳です。
例えば皆さんが新規のユーザーと出会う場所として
1番多いのが
「DMアタック」
ですよね
先日も
アーティストのDMアタックの文言を見せてもらったんですけど
まあイマイチ。
ここに必要なのが
「ドラマティックな出会い方」
です。
あなたと同じで
私もがんばっているんですよ!
だから共感します!
頑張ってください!
チケット買います!
と、
言わせて見せてくださいよ。
この演出が足りない。
馬鹿正直に
「今度ライブがあります!みてください!損はさせません!」
みたいな。
バカなの?
ちょっと考えればわかるでしょ
僕はこんなことで悩んでいて
でもそれでも
自分がやりたいことを貫き通したいんです!
そのためにはあなたの応援が必要です。
チケットを買ってぜひ僕の夢を一緒に追いかけませんか!
と、
呼びかけてますか?
パン咥えたファンに
こちらから
ぶつかるように走って向かって行ってますか?
皆さんは
パンを咥えて忙しそうに走っているファンに
「ぶつかりに行く」
んですよ?ここを意識してますか?
あのー
忙しく走っているところすいません…ちょっとお話しいいですか…?
じゃなくて。
そんなもん止まりませんよ
そんなもんで
恋に落ちる物語は始まらないんですよ
皆さんとファンは
「恋に堕ちる」
ことをやらないといけない訳ですから
やはり
出会い方は「ドラマティック」出ないとダメですよね
80年台のトレンディドラマから
見直してくるといいですよ
時には強引に
「俺について来い!」
っていう人が好きな人もいるし
弱そうで助けてあげないと不安だわ、みたいな人が好きな人もいるし
何が当たるのかは
これも「好み」ですけど
しかし
「偏っている」
と言うことが大事です。
皆さんは
優等生すぎ。
ちょっとヤンキーみたいな人の方がモテるし
嘘みたいな金持ちボンボンみたいな人の方がモテるし
女みたいな顔した男がモテるし
偏っていないといけないんです
はい
今日はこんなもんかな
今日のお話は
「新規のユーザーとのドラマティックな出会い」
というお話でしたが
皆さんの
SNSの投稿。
自分で見直してくださいよ。
あのー
どの辺がドラマティックなんですかね?
カラオケで
歌歌って
この曲いいよなー
じゃねーよ。
どこがドラマティックなんだよ。
そんなことやりたかったのかよ。
ちょっとは真面目に頭使え。
DMアタックの文章で
あのー…すいません…もしよければ…お時間ありましたら…
みたいな。
何がやりたいんだよ。
ちょっとは真面目にやれ。
エンターテイメントをやろうとしている人間だろ。
あなたと出会って
新規ユーザーという相手は
「人生が変わる」
というレベルの体験をしないといけないんですよ。
ここ
理解していますか?
あなたと出会ったから
毎日が楽しくなった
とか。
こう言うことを
相手に思わせるような
そんなアーティストにならないといけないんですよ
そのためには
あなたとの出会いは
「ドラマティック」
出なくてはならない訳ですね
ここ
もう一度
自分の毎日の投稿
DMアタックの文言
振り返って見直してみましょうよ
もっと素敵な
ドラマティックな
そんなアプローチになるはずですよ
本日はここまで。
それではですね
今日もあなたという
「アマチュアミュージシャン」
と
新規ユーザーが
「ドラマティックに」
出会えるようなアプローチを
しっかりとやっていきましょう!
いってらっしゃい!
本日の過去記事です!
【#948】仕事と趣味の境界線|
・・・
こちらの文を自分なりにアレンジして早速追いDMしてみました!
そしたらなんと本日1件も動かなかったチケットが送ってからたった30分で一気に3件動きました!
オーナー天才すぎます!
サロン読んでてよかったあああ!
教えていただきありがとうございます!
今ハム子から報告が。
結局このあと追加で3枚売れたとのこと。
合計6枚?
オーナーのサロン記事すごい
と、噂を流しておいてください